共有していたのは時間だけではなかった。少年少女の心の共有。

小学五年生の少女と中学一年生の少年が、図書館で出会い、本とインターネットの話題を共有します。

或る日を境に図書館に姿を見せなくなる共有相手。
その人と、空白の時を経て再会した時、微妙に変化していく日常のあたたかさを知るでしょう。

心ほっとする短編です。是非どうぞ。

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