導入はまさにラブコメといった流れでも、話が進むにつれて一歩踏み込んだ内容になっていきます。車椅子の恋人、という設定が上手く話に組み込まれていて、ありきたりなラブコメとは一味違う楽しみ方が出来ます。
バッドエンド大好き。 酔って書いたり、面倒になってプロット無視で思うがままに書いたり。 後になって後悔するのも、それはそれで面白いんじゃない?と思います。 …
ヒロインが車椅子に乗っているということだけでも小説に盛り込むのは難しい...しかしそこに軽快なノリツッコミ、適度な下ネタなど気が付いたらのめり込んでいました。
友達に童貞をからかわれ、彼女なら俺にもいるし!と思わず言い返してしまった辰馬。誰が彼女なのかと問われて言いよどむ辰馬に助け船を出してくれたのは、車椅子に乗ったクラスメイトの知佳だった──車椅子…続きを読む
昔、教育実習の一環として施設を訪問した時のことを思い出しました。障碍を持った方々と生活を共にするのは初めこそ違和感と驚きが多々あるものの、それは単に自分の無知からくるもの。やがては現場の空気に馴染…続きを読む
内容はタイトルのとおり、童貞を馬鹿にされた主人公が咄嗟に「彼女がいる」と嘘をついたら、車椅子に乗った美少女が彼女だと名乗り出てくれて付き合うことに……みたいなお話です。この小説のすごいところは、…続きを読む
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