重いテーマを軽いタッチで

「せいしをかけた戦い」を読んでからこちらに来ましたが、よりバランスよく仕上がってます。センシティブなネタである「障碍者」というテーマについて、安易な「お涙頂戴」に流れず、それでいて茶化さず正面から向き合いながらコメディを随所に織り込むという難易度の高い仕事をこなしていて感心しました。惜しまれるのはヒロインが主人公に惚れる動機が弱いこと。この辺はもう少し工夫できたと思います。(そしたら星3個でした)

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