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  • 最終話:その名は巡り屋への応援コメント

    完結おめでとうございます!

    形無さんと石車さんは、互いに自分の楔となる部分を握り合っていたんですね。
    この先どれだけ言葉を交わしても、きっとずっと平行線なんでしょうね。

    船場さんが意外と正義の味方だったのが良いスパイスでした。

    それからやはり、青二くんの存在。
    虚しさも憤りも緩和され、これからも生きていくに必要な衣食住なども自暴自棄にならず正常に営んでいける。
    彼が形無さんと一緒に暮らすことになったおかげで、今後も安泰な気がします。

    ミステリやサスペンス要素もありつつ、ゆきはさんご自身が仰っていた通り、やはり根幹はヒューマンドラマだなと実感しました。
    人間関係の描き出し方、収束していく伏線、今回もとても読み応えがありました!
    終わってしまって寂しいです。毎晩の楽しい時間を、ありがとうございました!!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    形無さんと石車さん。それから形無さんと青二くん。この二組は似通った部分を多く持つ同士で、片や永遠に交わらない。片や親密になれる関係として存在させたつもりです。
    仰るように前者二人は、仮に交わっているように見えてもきっと立体交差です。限りなく近いところに居ても、触れ合うことはないだろうなと思っています。

    船場さんはラスボスと見せかけて、いわゆるミスリード役が役割りでした。
    うまくいったような、見え透いていたような。あまり自信はないのですが、意外と正義の味方と仰っていただけたのは、成功と思っておきます。

    青二くんは名前の由来が青二才なのですが、気質として「なんとかなるでしょ」みたいなものが根底にあります。自分の責任を永遠に抱え込む形無さんには、必要な存在かなと。
    そうはいっても大人の形無さんがリードするはずだったんですが、どうも逆転していきました。これはどこぞのステラと同じような感じです。

    ともあれこれは予定通り、形無家に居候の身となりました。
    独りを好む形無老を癒す、奔放な少年青二。みたいな往年の名作的な発想でした。けれどもこれは逆に、形無さんが青二くんを包み込むという展開に変わりました。
    思った通りにいかないものです。

    私の偏見とは思いますが、昨今のミステリやサスペンスは謎解きなどのギミックの面白さに傾倒している気がします。もちろんそれを楽しみにする読者も大勢居て、それはそれで良いことだと思います。
    でも私の書きたいものはやはりヒューマンドラマで、そう感じていただけたのならありがたいです。

    私の稚拙な文章を、いつも読んでくださってありがとうございます。
    お忙しい中でもまた読んでいただけるように、またまた懲りずに次作を用意しております。
    それまで暫し。
    ありがとうございました。

  • 第67話:老兵からの手紙への応援コメント

    バラバラの性質を持った人たちが、一瞬だけ揃って同じ方向を向き、目的を果たした。それが解けて、各々散り散りになっていく。そんな寂しさにも似た感覚に陥りました。

    一人だけ無関係だった友野さんとのやりとりで、まともな日常との繋がりを思い出せたような感じがします。
    やはり、青二くんの距離の取り方が絶妙ですね。形無さんが独りにならなくて良かったです。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    ずっと表立ってのたうち回る人。見えてもいない真実を細い針で射抜いた人。手あたり次第、可能性を叩き潰し続けた人。それらを裏から見守った人。
    本当に一瞬だけの共闘でしたね。

    友野さんは全く以て、善意の第三者です。仰るように、まともな日常に繋がるゲートみたいなものでしょうか。
    青二くんは自分で意識して、形無さんのいいようにしているわけではなかったりします。彼の保っていたい距離感が、たまたま形無さんと一致した。そういう存在を描いたつもりなのですが、どうだったでしょうか。

    物語は、もう大きくは動きません。次回、最終話。ちょっと一ひねりが加わって、このお話は終幕となります。

  • 第66話:射られなかった矢への応援コメント

    この瞬間をどんなに待ち望んでいたのか、これまでの形無さんの7年間を思うと胸が詰まるようでしたが、彼はとても冷静でしたね。

    父親に軽蔑と訣別を差し向け、無実の母親すら拒絶した青二くん。
    彼の面倒を見ると形無さんが告げたこと、浩二氏にとっては屈辱的だったのではないでしょうか。
    自身を追い詰めた相手から、ある種の温情のようなものを掛けられるということは。

    形無さんにとって、石車さんは許し切れない相手ですが、憎み切ることもできないんじゃないかなと思いました。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    今回のお話の中にもあるように、形無さんは環さんと同じ苦しみを仕返しすることさえ選択肢に持っていました。
    でも口にしたのは、青二くんのこと。
    青二くんの父親からすれば、仰るように屈辱だったと思います。でも形無さんがそう狙ったとも思えません。
    ではなぜ、環さんのことを口にしなかったのか。質問は一つと決まっていたわけでもないのに。

    形無さんと石車さんの長きに渡る因縁は、ここで終着を迎え――てはいません。

    最終回まで、残り二話。エピローグ的なお話となります。

  • 第65話:告白への応援コメント

    ようやく、積年の思いの末、憎い相手を追い詰めましたね……!
    形無さんの執念はもちろん、冷静に加勢してくれた青二くんの存在が大きかったと思います。
    この奥さんも、ちょっと憐れになってきますね。今回のことで一番ダメージを負うのは彼女じゃないでしょうか。

    この後、いろんな感情の後始末が始まることでしょうね。
    形無さんは、青二くんが側にいればきっと大丈夫。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    ようやく。ようやく、です。叶うと決まっていないことを思い続けるのに、長すぎる時間が過ぎました。
    堪え続けた形無さん。勇気を振り絞った青二くん。もちろん核心の情報を掴んだ石車さん。
    誰が欠けても、この瞬間はなかっただろうと思います。

    奥さんは夫の言うなり、悪事を悪事とも認識せずに寄り添っていました。殺人を重ねていたことだけは知らなかったようですが。
    彼女にもつらい時間が待ち受けています。誰か助けられるとすれば青二くんですが、彼はそうするでしょうか。

    形無さんと青二くんも、この後どうするんでしょうね。残りのお話は、事後談となります。

  • 第64話:情報屋の手並みへの応援コメント

    あああなるほど、ここでストールのことと繋がるんですね!それが性癖って人いますもんね。
    しかしそうなると、環さんがどんな目に遭ったか、形無さんとしては想像するだけで堪らなくなるでしょうね……

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    はいぃ、途中で何度か触れていた首回りの件は、そういう意味だったのです。
    仰る通り、形無さんにとって我慢ならない事実が判明してしまいました。当人はまだ認めていませんが、形無さんは犯人をどう処すのでしょうか。

  • 第63話:鉛の泡沫への応援コメント

    これまで紡いできた人脈が活きましたね!
    青二くんの「行かなきゃ」に確かな覚悟を感じました。きっと真実がどうあれ、彼は大丈夫でしょう。

    さて、いよいよ、ずっと追っていた犯人との対峙の時。
    浅井氏は、何を語るのか。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    「ここ」へ辿り着くには、形無さんのこれまでが影響を与えました。良い方向にも、悪い方向にも。その巡りあわせが、浅井夫妻を捉える段階で味方してくれましたね。

    青二くんが短く言ったひと言を拾っていただけたのが嬉しいです。彼にはたくさんの想いが脳裏に渦巻いていて、やはりそれもひと口に良かった悪かったと言えるものでないですよね。

    石車さん曰く、形無さんの追い続けた犯人。とうとう目の前にして、とうとう核心の問いを投げかけました。
    この物語も、残りあと僅かです!

  • 第62話:積年のおもいへの応援コメント

    石車さんとどんな言い争いをしようと虚しさが募るばかりですが、それでも誰にも譲れない信念が形無さんの中にあるのは動かぬ真実。
    船場さん、実はめちゃくちゃ良い理解者なんじゃないかって思えてきましたね……笑
    さて、浅井夫妻の行く手をどうやって阻むか。頑張れー!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    近い接点を持っていながら、実は果てしなく遠い二人。絶対に永遠に交わることのない人間性を持つ二人の言い争いは、本当に虚しいばかりです。
    仰るように、形無さんがどうしたいのか。そこにしか信じるものはないですね。

    船場さん。一時は極悪非道な仇敵と思われたのですが、ここへ来ての躍進でしょうか。まだもう少しだけ、彼の出番も残っています。

    浅井夫妻を逃がさない方法は、もう思いついたようです。もちろんそれが大前提ですが、確保してどうするのか。まだ迷い中ですね……。

  • 第61話:手は届かじへの応援コメント

    やはり、犯人はそうでしたか……!
    船場さん、初めからそのつもりで青二くんを形無さんに預けたんですね。事件周りに関係がありつつ、少年を無下にはしないであろうと。

    しかし先手を打たれましたね。まだ国内に居るといいんですが。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    どうやらそういうことのようです。船場さんが青二くんを連れてきたのにも、何かしらの意図があるようですね。
    しかし船場さんの大規模な計画が、石車さんという予定外の存在によって裏目に出てしまいました。はたして発見できるのか??

  • 第60話:七年越しへの応援コメント

    石車さんの執念がなければ、掴めなかった事実。
    自家用ジェットまで動員して間に合わせたのは、犯人がもうすぐ出発してしまうから、ということでしょうね。

    そして、良いところでー!!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    石車さんの執念。まさに虚仮の一念岩をも通す、といったところです。
    犯人がもうすぐ出発……えへへ。

    すんなり御用かと思えば、本物の岡っ引きが現れてしまいました!

  • 第59話:偽りの狂気への応援コメント

    石車さん、確かに狂気は偽っていたものかもしれませんが、根本的にものの考え方や判断基準が世間一般の多くの人とはズレていますね。
    形無さんとは違う種類の執念。当然、その視点から見える景色も違うことでしょう。
    彼が何を語るのか、どんな事実が出てくるのか、気になります!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    はい、仰る通りです。商店街の人々が「変な人ね」と言うのとは、全く別の異質を石車さんは根本に持っています。
    仮にそれを表と裏と呼ぶなら、表に関して当人も狂気と承知で演じています。が、裏に関しては違います。
    誰かに頼り、真相を知ろうとした形無さん。自身の信じるまま、真相に辿り着いたらしい石車さん。二人の見ている世界は、どれほど違うものなのか。この後のお話で分かるかもしれません。

  • 第58話:計算違いへの応援コメント

    じりじりと真相に迫ってきていますね。
    しかし石車さん、鮮明に覚えていますね。完全に正気に見える。
    今まで知らないと言っていたのは演技だったのか。彼なりに消化しきれない思いを抱えているんだとは思いますが……

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    しゃっきり覚えてるっぽいですね。心なしか、喋り方も?
    仰る通り、彼は彼で強い気持ちを抱えています。形無さんと話すのにうっかり聞き流されていますが、かなり危険なことを言ってもいます。でもそれが石車さんという人なのでしょう。

  • 第57話:明けの亡霊への応援コメント

    石車さんんん!!!!生きてた!!!!
    じゃあ、浅井夫妻が聞いた石車さんの話はフェイク……
    これでようやく決め手となる話が聞けそうですね!
    船場さんが言った「時間がない」とは何のことなのか、推測しつつ次を待ちます。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    石車さん、怪我をしていますが元気そうです。浅井夫妻が言っていたのは船場さんの嘘? それとも夫妻の嘘? はたまた??
    石車さんの知っていることは何なのか。お察しの通り、決め手に繋がる事実を彼は抱えています。

  • 第56話:大切な物への応援コメント

    お……?!
    船場さんはいったいどういうつもりで……??
    渡されたメモの場所に何があるのか、激しく気になります。時間がない……?
    あぁーーー続き早くーーー!!!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    おやおやっ? 船場さんは形無さんを、どうこうしようとはしていないんでしょうか。メモに書かれた綾の杜公園へ急げです!

  • 第55話:船場の命令への応援コメント

    ウワーーーーーッ!!((((;゚Д゚)))))))
    もう絶体絶命じゃないですかー!!
    どうすんのコレどうすんの?!?!
    毅然と立ち向かった青二くんはカッコよかったですが、これでは形無さんも逃げられませんね……
    どうなるのー?!?!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    じわじわと締め付ける蛇のような、船場さんの態度。連れている部下も百戦錬磨という感じです。
    まさにどうにもならないピンチですね。因縁の場所に連れ出され、形無さんは一巻の終わり? 果たしてあの場所に何があるって言うんでしょう。
    完結まで、あと少しです!

  • 第54話:出迎えへの応援コメント

    うああああ……ついに……:(;゙゚'ω゚'):
    ルーエンも繋がってたんですね……
    この街に安全な場所なんてなかった。ど、どうなっちゃうの?!?!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。あけましておめでとうございます。
    いつもコメントをありがとうございます。

    ついに。ついに見つかってしまいました。
    ルーエンの友人タオとは、どうやら件の女性店員だったようです。
    買い物と言いつつ、ですね。
    最大のピンチですが、切り抜けられるんでしょうか!?

  • 第53話:彼の持ち物への応援コメント

    オンラインゲームのアカウントは、端末が違ってもログインできますもんね。
    そのデータをどう使うのか。ルーエンはまだこの街にいるんでしたっけ。
    追っ手を逃れ、逆転へと繋げられるのか?!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    ありゃ、すみません。例としてゲームデータのことを前面に出し過ぎましたね。
    青二くんはゲームだけでなく、自分で登録していた電話番号とかフレンドリストとかを全て取り戻しました。
    本文もそうと分かるように訂正したつもりですが、どうでしょうか……。

    ルーエンはこの日、日曜日まではアワワ商店街付近に滞在しています。
    彼女を頼り、隠れ家を提供してもらい、夜が明けたら遠方へ逃げる。
    作戦がうまく行きますかどうか。

  • 第52話:道理の異なる世界への応援コメント

    少しだけ一息ついた場面でしたね。
    形無さんはあれこれと気を揉んでいますが、青二くんは誰が相手でも上手に世を渡っていけるタイプのように思います。相手のいる場所に、ちゃんと礼節をもって上がる感じ。
    さて、こうして手に入れたスマホで何をするのか、楽しみです!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    形無さんの考えていることと、青二くんの実情。たしかにちょっとずれているかもしれません。それは形無さんが青二くんを思いやるときに、一つ勘違いをしているからです。
    それが分かれば、彼の嫌いなはずの決めつけた想いを押し付けることもなくなるような気がします。

    意外なところからスマホを手に入れましたが、どうやって使うんでしょうね。充電さえされていないと思うのですが。

  • 第51話:呪いのアイテムへの応援コメント

    「運動しよ」でちょっと笑いました。
    運動できる状況になるといいですよね……笑

    どこもかしこも船場さんのテリトリー。わずかな希望も、やっぱりという落胆に変わる。
    青二くんの当てが、この状況を打破するものになると良いんですが……(><)

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    明日から本気出す、と同じ発音の「運動しよ」です(笑)
    そうしたいと言いながら、だらだらと過ぎていく平和な日々。戻ってくればと思います。

    はかな市の至るところが、仰るように船場さんのテリトリーと実感しています。青二くんはスマホをどうしようと言うんでしょう。船場さんを出し抜き、安全圏へ逃げることが出来るんでしょうか。

  • 第50話:困難な任務への応援コメント

    追われているという状況もさることながら、石車さんがいなくなってしまったアワワ商店街が何だか心許ない感じがしますね……
    形無さんとしては、どちらかといえばマイナス方向の感情を彼に対して抱いていたはずなのに。

    追っ手が手強いです。上手く逃げ切って!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    大切なピースが一つ欠けてしまった。私自身も読者としてそう感じる風景です。
    どんなに疎ましく思った枯れ木でも、なくなって初めて賑わいになっていたことを思い知るものですよね。
    形無さんがそうだったのかは、また別の話ですが。

    船場さんはこちらの居場所を察知しましたが、部下たちもなかなかのようです。
    逃げ切ることができるのか⁉

  • 第49話:上手を行くへの応援コメント

    船場さん、GPSか何かですかね……?
    何にしても居場所がバレたのはヤバいですね。
    青二くんと一緒にいることはバレてない?
    ひぃぃハラハラ続きで次が気になりますー!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    船場さんの得意(特異)能力は、洞察力ですねー。ついでにハッタリでしょうか。それによって大まかに居場所を特定しました。

    青二くんが居るのは気付いてないかもしれませんね。形無さんをどうにかしようというなら、居ても居なくても関係ないのかもですが。

    逃走はまだまだ続きます(>ω<ノ)ノ

  • 第48話:捜す者捜される者への応援コメント

    お金をちゃんと隠していた青二くんナイス!
    しかし人の家に勝手に上がり込んでしっちゃかめっちゃかしてくなんて、腹立たしいですね。

    今度は船場さんの手の者たちが来ましたか。目的は形無さんなのでしょうか。
    何にしても逃げなきゃヤバいですね。ハラハラします……!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    形無家を荒らしたのは、たぶん浅井夫妻なんでしょうね。散らかしたと言うのでは生温い感じだったようですが、実害はあまりなくて良かったです。
    一難去ったと思えば、船場さんの部下らしき人たちです。暴力も辞さない構えのようで、二人ともピンチです。うまく逃げられるのやら……。

  • 第47話:俺のところへへの応援コメント

    また一緒にごはんを食べて、下らないことで笑い合えて良かった……今回、心からホッとしました。
    うんうん、このまま一緒に住んだらいいよ!
    しかしその前に解決すべきことをせねばですね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
    何でもない日常を共に出来る相手。いつものアレ、で通じる相手。貴重という言葉では軽すぎるくらいに大切ですよね。そして誰もが持っているわけでもありません。
    一緒に住もう。暮らしていこうという提案を、青二くんは保留しました。何か考えがあるんでしょうか。
    でもまずは目の前の問題を、ですね。

  • 第46話:断絶への応援コメント

    石車さんの次には形無さん。
    例の事件に関して、やっぱり船場さんが何か握り込んでるような気がしてきますね。

    青二くんが両親と食事に行って帰ってこないと、形無さんから船場さんへ連絡したことで、夫妻が何か良からぬ目論見をしているのだと勘付かれてしまったのでは。
    もうこの夫妻はどうなってもいいんですが、形無さんと青二くんが危なそうです。
    物語が一気に加速してきましたね!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    仰る二人を船場さんが邪魔だとするなら、ただ目前の邪魔者というだけか? という疑問はありますよね。重大な事実を握っているのではと。

    形無さんからの連絡によって、船場さんもどこかへ出かける様子がありました。それがこの後、何か影響するのかしないのか。ブラックボックスが開かれようとしているのなら、形無&青二コンビはゆっくりしていられませんね。
    そうです、物語は結末に向かっています!

  • 第45話:心をこめてへの応援コメント

    青二くん良かったーーー!!!
    なんかいろんなことがあって参ってる感じですが、とりあえず戻ってきて良かったーーー!!!

    親は相当のクズですね……分かってたけど……
    それから最後のセリフ。どこでどう知った情報なんでしょう?場合によってはヤバそうです……:(;゙゚'ω゚'):

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    青二くん、どうにか戻ってきました!
    想像通り、ろくでもない目に遭ったようです。その渦中、石車さんのことも何か知ったみたいですね。詳しくは次回!

  • 第44話:新しき友への応援コメント

    友野さん経由の情報だと、やっぱり青二くんは両親と何かトラブルになってたわけですね。
    やはり嫌な想像は免れませんが、足取りが辿れるうちに動くしかありません。

    最後に見えた人影が、帰ってきた青二くんなら良いんですが……?

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    やはり揉めずにはすまない親子だったようです。
    すぐさま向かった形無さんですが、ルーエンから友野さんへ。それから形無さんへと伝言をする間にも時間が過ぎています。もうそこには居ないかもしれませんね。

    ライトに浮かび上がる人影は誰なのか。形無さんが焦ったことで、不幸にも事故に遭ってしまう第三者なのか。それともすずめさんの予想通り、青二くんなのか!?

  • 第43話:情報屋の意地への応援コメント

    こういう局面での船場さんは頼もしい感じがしますが、それでも形無さんとしては何かせずにいられないですよね。
    どう考えても息子を邪魔者扱いしている夫妻が、青二くんをどうしようとしているのか……早く見つけ出したいです。
    電話は誰からでしょうね? 青二くん本人なら一番いいんですけど。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    船場さんは、はっきりきっぱりと形無さんを邪魔だと言いきりましたね。頼りになる雰囲気はありますが、部外者のように言われては不安ですよね。

    浅井夫妻は実の我が子に、何かしようとしているんでしょうか。仰るようにかかってきた電話が、あっさり青二くんなら問題ないですね。そう願います。

  • 第42話:ひとりで待つ時間への応援コメント

    いつの間にか、「二人」の状態が普通になってしまっていたんですね。
    たった数時間ですら、青二くんの不在を強く意識する。

    それにしても、彼は無事でしょうか。めちゃくちゃ気になりますね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    最初は厄介なものを押し付けられたと感じていた形無さんですが、段々と心境が変わっているようです。もちろん密度の濃い体験による刷り込みという面もありますが。

    青二くんの電話は形無さんからの通話を切断しました。それは彼がそうしたのか、それとも?

  • 第41話:行方は知れずへの応援コメント

    >やっちまったってのは、また他の何かでやり直せるんだよ。でもやらなかったのは、どうしようもない。

    形無さん自身の悔恨も滲んでいて、説得力のある言葉ですね。

    石車さんと、船場さんと、宝田さんと、青二くんの親と……
    なんとなく、並べていくと不穏な感じです。
    青二くん、無事に戻ってきますよね……?

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    はい、そうです。形無さんは自分の後悔をそのまま青二くんに言っています。もちろん彼も分かっているはずです。
    高校生には教育に悪い大人ばかりですよね。挙げていただいたうちの、浅井夫妻から呼び出されてしまいました。長期不在にするから、その前に食事をしようなんて。預かっているだけの形無さんに、行くなと言える用件ではありませんよね。その理由もありませんし。
    夜の街で、一時の別れ。
    ……さて?

  • 第40話:似た二人への応援コメント

    こんな最低な気分の時に、一人じゃなくて良かった。
    側にいてくれるのが青二くんで良かった。彼が事件にほとんど関係ない立場だということが、ちょうどいい距離感なんでしょうね。

    そして……まさか石車さんに何かがあった……?

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    嬉しい時。悲しい時。様々な気分のときに、誰が傍に居るのか。とても重要ですよね。
    そうしようと選んだわけでないですが、形無さんにとっては最高の相手だったのかもしれません。彼自身は事件に関係なく、性格的にも人を喰ったような面があり、ウマが合うようですから。

    見つかったトレンチコートは、血に汚れていました。石車さんが流血を伴う何かに出遭ったのは間違いなさそうです。


  • 編集済

    第39話:何も知らなかったへの応援コメント

    心の一番奥深くに刻まれた傷に、とうとう向き合ってしまったんですね。
    青二くんに訊かれたことがキッカケではありますが、たぶん形無さん自身もその傷の存在を知っていて気付かないふりをしていたのでは。
    どうであれ回避できなかったことだとしても、自分を責めずにはいられないと思います。
    もし石車さんが本当に犯人なら、今度こそできることはあるでしょうか……?

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    >心の一番奥深くに刻まれた傷
    ですね。環さんのことが、形無さんの今を色濃く形作っています。一瞬たりとも忘れたことなどないでしょう。その蓋が開いてしまった。そんな場面でした。
    どうにもならなかったんだ、と逃れようとしていますね。
    犯人に最も近そうな石車さん。態度を翻した宝田さん。危険さを増していく船場さん。どこを向くのが正解なんでしょうか??

  • 第38話:焦がしつくすへの応援コメント

    同じような事件、まだ起き続けてたんですね。
    石車さんが環さんのことを無念に思っていたら、代わりに……という推測はできますが……
    散りばめられたヒントの、何がどこまで絡んでいるのか、あれこれ想像しております。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    宝田さんが「ここ数年」と言っている通り、起こっていなかったものがまた起こり始めた状況のようです。
    石車さん犯人説は、肯定も否定も出来てしまいますね。はい、ヒントはもう出ています。この後に出てくるのは、補完情報と事実だけですね。
    予想が的中しておりますかどうか(ドキドキ

  • 第37話:嫉妬と恨みの赤への応援コメント

    なるほど、石車さんにそんな経緯が……
    あの事件に、噛んでいそうで噛んでいないような。
    「先を越された」というのは、嘘ではない気がします。たぶん綿密に練った計画を完遂できなくて、彼の中でいろんなものが拗れてしまったのではないかと。
    心を壊してしまっては、彼から真相を聞き出すのは難しそうですね……

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    石車さんの過去は、これでほとんど明かされました。
    >「先を越された」というのは、嘘ではない
    そうですね。とても便利な言葉の使い方をすれば、彼は純粋なのです。まっすぐ進めと言われれば、突き当たった壁を崩してでも進むような。
    そんな彼は居なくなってしまいました。また話す機会はあるんでしょうか。

  • 第36話:共通の話題への応援コメント

    青二くんは聡いですね。
    形無さんと石車さんとは、腐れ縁などよりもっと細いかもしれない糸のようなものですが、互いに環さんと繋がっている貴重な顔馴染みなんですよね。
    彼が壊れてしまった理由はまだはっきり分かりませんが、事件に絡んだことなのでしょうか。行方が気になります。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    青二くんには、捻じれたか細い糸が見えたんでしょうね。結びつくというより、絡みついたそれの向かう先が一つであると分かったのかなと思います。
    石車さんがどうしてああなってしまったのか。間もなく分かります。

  • 第35話:立場は変わるへの応援コメント

    うおお、生きた心地しませんでしたね……:(;゙゚'ω゚'):
    なぜか高級中華店って悪巧みのイメージありますよね。カンフー映画の影響ですかね。

    宝田さんが形無さんのことを探っているのだとしたら、環さんの件での容疑者の一人と思っているのでしょうか。
    そして石車さんは??
    謎が深まり、続きがすごく気になります。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    裏世界の男の会話を演出してみたんですが、どうだったでしょうか。
    高級中華はそうですね、後ろ暗い感じがすると言ってしまうと、関係者の方に怒られそうですが。カンフー映画とか九龍城とかのイメージがありますね。

    船場さんから形無さんへの情報。環さんの件なのか、船場さんとのダークな関係についてか。もちろん船場さんの言ったことが本当だという証拠もありませんが。
    どうにかこうにか逃げ切った感のある形無さん。活動を見直すに当たって、石車さんに文句を言いに行ったようですが。
    必ず居るはずのそこに彼は居ません。謎めきつつ第二幕は終わりです。続く第三幕が、最終幕となります!

  • 第34話:仕切り直しへの応援コメント

    どんどんキナ臭い方向へ進んで行ってますね……
    船場さんから距離を置くと決めたものの、それすら危険を伴いそうです。
    そこへ、その当人からの電話。なぜか石車さんの名前も出て、事情は見えずともますます不穏な予感です。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    お使いの件があるとは言え、急な呼出し。しかもそれだけではない様子。何かあったとしか思えませんよね。
    危うい雰囲気が漂いますが、行かないという選択も難しいでしょう。
    何も起こらなければいいんですが。

  • 第33話:桜を切ったのはへの応援コメント

    あの木材が、思わぬところで尾を引いてきましたね……読んでるこちらもドキドキしてきました。
    可能な限り関わりたくないと思っている相手なのに、余計なところで引っかかってしまう。ひどいことになりませんように……:(;゙゚'ω゚'):

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    処分されるはずの家具に隠されていた、高級木材。持ち主は、よりによってあの人なのでした。
    仰るように、形無さんにとって必要のない部分では関わりたくない相手です。素知らぬ顔をする選択のようですが、吉と出るか凶と出るか……。

  • 第32話:怪しさ渦巻くへの応援コメント

    ケンカの後のスカーフにどんな意味があるのか、やたら気になります。
    そして、やはり夫妻は何かヤバい仕事をやらされているような感じですね。
    老人からどんな話が聞けるのか、ちょっと怖いですね……

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    スカーフ。形無さんが言うように仲直りの印として、何か身に着けるというのもありそうな話ではありますよね。でも本当のところは、青二くんも知らないようです。気になりますね。

    古物商の老人は何を見たんでしょうか。部外者が容易に入れるような商売の場で、おいそれとヤバイことをやっているとも思えませんが……。

  • 第31話:夫と妻と子への応援コメント

    夫妻の状況がどうであれ、青二くんについては居ない方が都合が良いような感じですね。
    例え親元に戻れる状況になったとしても、本当に独り立ちした方が良い気がします。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    とても悲しいことですが、どうやら浅井家の状況は仰る通りのようです。
    青二くんは自分が独りでは立てていないことを自覚していますが、そこから歩みだすことが出来るでしょうか。
    それに浅井夫妻は、どうしてこんなにも曲がってしまったのでしょうか。
    物語は間もなく終盤に差し掛かります。

  • 第30話:取り巻く境遇への応援コメント

    10代の若者の体力と比べちゃダメですよ。20代も後半に入るとどんどん衰えていきますからね……

    ここで浅井夫妻と鉢合わせた形無さんも、ちょっと気まずいですよね。
    長距離運転の疲労も含めて、どのみち船場さんの掌の上みたいな感じもあって、何となく居心地悪さのあるシーンです。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    ずっと運動をしていれば違うんでしょうけど、体力は衰える一方なんでしょうね。形無さんは不健康まっしぐらです。

    青二くんの気持ちを慮った形無さんですが、気まずいですよね。私も彼の立場なら、遠慮させていただくところです。
    船場さんの立場なら、この気まずさを演出することも可能ですね。だとしたら何か意図があってのことになりますけれども。果たして真相やいかに?

  • 第29話:妄想の時間への応援コメント

    夜遅い時間にカップラーメンを食べるのと同じように、大人の裏社会を垣間見てもすんなり受け止める青二くん。何というか、世間擦れしてきたというか。
    願わくば、若者には健全な道を歩んでもらいたいですね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    彼がどういう想いを持って発言しているのか、ですね。ある程度臭わせているつもりではあるのですが、それでも敢えていうとすれば。
    彼はたかが高校生で、自分自身や親との触れ合いの中にしか世界を持っていないってことですね。
    形無さんとの時間で、彼の中にどんな新世界が構築されつつあるのか。見届けていただければと思います。

  • 第28話:飛ばし屋への応援コメント

    飛ばし屋の話が出て、あの木材もやっぱり怪しかったのでは……という疑いが出てきましたね。
    それと外国人の話。
    転売するのが物なのか人なのかというところはありますが、これまで出てきた要素を見るに、いろいろとキナ臭いです。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    あれこれ怪しいことばかりですね(;'∀')
    いい人の定義っていうのを形無さんが言ってましたが、このお話のいい人(そして悪い人)はいったい誰なのかー、です。
    中盤を越えて、そろそろ核心がチラリズム。

  • 第27話:それぞれの楽しみへの応援コメント

    石車さんがどう事件に関わっているのか、こういう状態になってしまったことは関係あるのか。いちばん気になるところですね。
    形無さんの反応だと、環さん関連で良い印象ではないものの、犯人ではないと思っている感じがします。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    石車さん、謎めいてます。疑問の答えは、もう少しだけ後で分かるかなぁと思ったり思ったり。
    >良い印象ではないものの、犯人ではない
    なるほどです。たしかに犯人だと思っていれば、少なくとも飲み食いさせはしないでしょうしね。
    真実やいかに?

  • 第26話:境目への応援コメント

    私の中で形無さんの実写キャストが星野源さんになっている今日このごろです。

    青二くんとの間に、共犯者めいた絆もできてきましたね。
    通信機器関係に疎い形無さん。物理的なことだけでなく、心理的にも時の流れから取り残されていることの暗喩のようにも思います。

    パスポート的なものを預かり、ルーエンを送る。
    ここからまた何か起こりそうですね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    星野源さんですかー!
    たしかにそれは私のイメージにもピッタリ合うかもです。キャスティング候補に入れておきます(ナニサマ)

    共犯ですねー。同じ釜の飯をとか、戦友とか。そういう感じのものかなーと思ってます。

    >心理的にも時の流れから取り残されて
    おおー、伝わって嬉しいです。取り残されているというか何というか。形無さんの立場や心情が、現実の出来事として目に見えるみたいな回でした。

    これからまた何か――起こるんでしょうねえ( ˊᵕˋ ; )

  • 第25話:お使いの中身への応援コメント

    預かったパスポートらしきものを船場さんに運ぶ……
    たぶん偽造のための何かなんでしょうね。
    汚い仕事を、そうと知りながらやらざるを得ない、上手く割り切れる人でないと辛そうです。
    青二くんの、というより、その両親の名前を名乗らされたということは、両親もこういう感じの仕事をさせられているということでしょうね……

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    パスポートらしきもの。旅券は渡航者が身に着けていないといけない物なので、どう考えても真っ当な仕事ではないですね。形無さんは、割り切ってやれるんでしょうか。
    青二くんの両親が似たような……鋭いです(*'ω'*)

  • ミ◯ドはダ◯キングループなんですよね。昔バイトしてました。

    船場さんは、良くも悪くも相当なやり手なんですね。
    あらゆるところに根を張っていろんな情報を握る彼の「任せろ」が、どういう意味合いなのか。いろいろ勘繰りたくなります。

    このテーマのお話なら、ミステリの雰囲気に寄せても良いかもしれませんね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    ダ◯キンお姉さんだったんですね。私は新品のダ◯キンモップの匂いが好きな変な子でした。

    船場さん、かなりのやり手のようです。夜の世界を牛耳り、今や昼の世界も。どこの魔王でしょうか。

    >ミステリに寄せても
    ですね、そうするほうが普通なのかもしれません。
    ここに関してはたぶん、読者に謎解きをさせたいのでなくドラマを純粋に楽しんでもらいたいという私の好みなのかなと思っています。

  • 第23話:別れの夏への応援コメント

    ストーカーの相談を受けた時に「後輩」って言ってしまったから、そこでちょっと線引きというか距離ができちゃったんでしょうね……
    せっかく想いを自覚して伝えようと思ったのに、こんなタイミングで(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    犯人は誰なんでしょう。気になるタイミングで石車さんが登場していますが……?

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    可愛い後輩発言で環さんが一歩引いたのは間違いないだろうと思います。その後の対応がどういうものだったのか、この時点の形無さんには分かりませんね。
    タイミングの悪い人って世の中に居るものですが(たとえば私)、形無さんも相当のようです。
    犯人は一体? 石車さんは急にどうしたっていうんでしょうね?

  • 第22話:出会いの季節への応援コメント

    たぶん、形無さんは「掴み所がなくて煮え切らない」感じに見えるんでしょうね。相手からしたら、距離を詰めて良いのか駄目なのか、いまいち踏み込みにくいような。
    環さん、形無さんを「お父さんにそっくり」と言いつつ、だからこそ気安く絡めているのかも。
    この後に、いったい何があったのか……

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    環さんの心象は、たしかにそんな感じかなぁと思います。
    嫌いな相手を父親とそっくりとは言わないですよね。どうにか絡もうとする辺りに、想いの現れている分かりやすい人です。
    最後が不穏な感じに締まりましたが、何か起こるんでしょうか?

  • 第21話:遠い道のりの最初への応援コメント

    船場さん怖いですね。
    事前に知らされてもいないことを、察して気を付けろなどと。それで罰を受けさせられるのは釈然としませんね。何というか、パワハラ的。

    環さんとの事情は、個人的なことなのか、情報屋の仕事に関係することなのか、気になります。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    パワハラ。たしかにそんな感じではありますね。表に出せない世界の話なので、そういう面はより強まるのかもしれません。

    環さんとの関係が、いよいろ語られます。

  • 第20話:昔気質の朴念仁への応援コメント

    名前だけ出ていた環さんの父親が、宝田さん。
    違法密入国ブローカーの話も出て、なんとなく何かが繋がってきそうですね。
    ここに船場さんは絡んでくるのか。次なる展開を待ちます。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    宝田さん。お久しぶりの登場で、ちょっと何者だか判明してきました。
    船場さんが絡むとすれば敵対というか、相容れぬ立場になりそうですね。どうも外国人の話がちらほらしてると思えば、どうもキナ臭いようです。

  • 第19話:両親の許へへの応援コメント

    船場さんは、青二くんの両親に対して、何かを許し難いような事情があるようですね。父親が起こした問題絡みなのか……

    ともあれ、またしばらくは形無さんと青二くん二人の生活が続きそうですね。
    情報屋の仕事を勘付かれてるのが、どう転んでいくのか。第二幕も楽しみです!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    船場さん、執拗な感じさえしますね。よほど夫妻を束縛しておきたい理由でもあるんでしょうか? 問題があるとすれば、例の件でしょうけれども。

    青二くんは形無さんの家に居候へ逆戻りです。二人ともそれなりの心づもりをしていたみたいなので、船場さんの件を別にしても気まずいかもしれませんね。
    アドバイスをたくさんいただけて、とても助かっています。楽しんでいただけるように、頑張ります!

  • 第18話:ものの見かたへの応援コメント

    なんだかんだで、石車さんにも全く物怖じしない青二くん、なかなか肝が据わっているし、それこそ物の見方もフラットな感じがひます。
    石車さんは、精神的に幼児退行しているみたいですが、善悪の判断や事実の把握など根本は正気な気がします。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    青二くんはシニカルな立場で大人を見ているので、物怖じしないように見えるのかもしれません。実際、石車さんにもしていませんが。彼に対して引いたところが若干あるのは、不潔っぽい見た目に対してですね。

    幼児退行していますね。
    >善悪の判断や事実の把握など根本は正気善悪の判断や事実の把握など根本は正気
    ムムッ、鋭いです!

  • 第17話:少年の社会見学への応援コメント

    「仕事って面白い」
    これから大人になっていく子にとって、すごく希望が持てることですよね。
    両親とうまく行ってない(どころじゃない)青二くん、自分の出自のことも含めて、たぶん大人とか社会とかビジネスとかに良いイメージがなかったんじゃないかと思うんですが、形無さんのお仕事を見て興味を持てたなら、すごく良いですね(*⁰▿⁰*)

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    親という最も身近な大人に絶望してしまうと、仰るように大人が形作っている世界全てが嫌になってしまうと思います。
    形無さんは自分のやることをやって、それに連れ歩いているだけなんですが。かなりいい刺激になったみたいですね。
    同じ道を歩くのも、先に光が見えているのとそうでないのと、全く違うだろうなと思います。

  • 第16話:青二の決意への応援コメント

    「手切れ金」と言ってみせたのは、青二くんなりの意地みたいなものなんでしょう。
    でもそれは父親が勝手にやらかしたことなので、その金を持って新生活の足しにした方が早そうです。
    もう一押ししたら、形無さんも家に置いてくれそうな感じですよ!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    そうですね正しく意地だと思います。当人の言う通り、後からとやかく言われないように保険の意味もありますが。
    父親がやらかしたことなのもそうですが、またそこにも彼なりの考えがあるようです。まだ明らかにはしていませんが。
    形無さん、根が優しいっぽいので押し切られる寸前ですね(笑)

  • 第15話:父の言葉への応援コメント

    外国人の技能実習生も、雇用者からの扱いや賃金の面などでなかなか厳しいようですね。
    友野さんのところは良さそうです。

    青二くんにとって、形無さんに預けられたのは、儘ならない親の管理下から独り立ちするチャンスなのかも?

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    稼ぎたいならどんな扱いも耐えろ、と。奴隷のように考えている雇用主も居るようですね。悲しいことです。

    青二くん。ルーエンの話を聞いて、何か思うところがあったんでしょうか?

  • 第14話:榧材の嫁入りへの応援コメント

    蕎麦食べたくなってきます。この時間はやばい笑
    木材は実物見なくても値段が決まるんですね。
    見つけた木材の使い途も決まり、ひとまずは最初の仕事は終わりでしょうか。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    お蕎麦、いいですね。カロリーが低くて、夜でもワンチャン許されるかもです。
    高価な木材は貴金属などのように相場が固定されています。あとはその個体の状況(節やひび割れ、汚損など)次第ですが、その辺りは形無さんの目を信用したようです。違ってたら買わないかもしれないぞと釘も刺しました。

    降って湧いたお仕事でしたが、売約が取れましたね。そのお金をどうするんでしょう?

  • 第13話:山間の隠れ家への応援コメント

    あ、ちゃんとスマホも存在するんですね。
    情報屋の形無さんがガラケーみたいなのを使ってるので、ガラケーしかない世界なのかと思っていました……笑

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    そうなんです。普通にスマホもあるのです。情報屋としては割りと致命的なんじゃないかという弱点を、形無さんは抱えていたりします。

  • 第12話:放棄への応援コメント

    青二くんの食生活……人間の食べるものであっても、人格を考慮されない出され方をされているわけですね。
    外から見たら問題なかったとしても、ある種の虐待に当たりそうです。
    食って生命維持に直結しているから余計に、いろんな情緒にも絡んできたりして、問題が根深そうですよね。
    形無さん、美味しいもの食べさせてあげてー!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    そうなんです。青二くんの母親が食事を「用意」するのは、あくまで自分が食べる分。彼はその残りをあさっているだけで、形無さんの予想が当たっていたわけです。完全にネグレクトですね。
    身体的にも精神的にも、影響は多大だと思います。形無さん、独りを謳歌したいとか言ってる場合ではなくなってきてますが、どうするんでしょうか。
    美味しいもの、食べられますように。

  • 第11話:清濁見極めるのはへの応援コメント

    ううむ、すみません……割とたびたび話題があちらこちらに行くので、何の話を中心に展開が進行しているのか、なかなか難しいですね……

    木材を見つけたのが青二くんだから取り分があるというのは道理ですが、両親の話を出しちゃったのはちとマズかったかもですね。
    せっかく打ち解けてきたところですが、これから仕事を手伝ってもらうのもぎくしゃくしてしまいそうです。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    うーん、なるほど。たくさん詰め込み過ぎたみたいですね。一度完結させてから、また構成を見直したいと思います。教えてくださってありがとうございます。

    形無さんは正直なところ独りが気楽で、かといって良心としては放っておけないとも思っているようです。だからその明確な理由を求めたのかもしれません。
    この場はどうにか収まりましたが、この後またどうするんでしょう?

  • 第10話:関心の熱量への応援コメント

    青二くん、相当な箱入り息子なのか、それとも何かあまり外に出してもらえない事情でもあったのか。
    素直で行動的な子のように思うので、あまり極端に抑圧された環境にいたわけでは無さそう……?

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    青二くん、どうも偏った日常だったようですね。仰る通り、がんじがらめで抑えつけられたような感じはないですね。
    形無さんもちょっと気にはなっているみたいですが、気軽に聞くのも難しい話題ではあります。

  • 第9話:感情の境界への応援コメント

    へ太郎さんは、知る人ぞ知るこの付近の情報通みたいな感じなのですね。
    「環さん」という名前も出たあたり、過去に何かしらあってこうなったんですね。

    >形無と同じような服装
    というと、作業着のようなものでしょうか?
    どんな人がへ太郎さんを頼っているのか、ちょっと気になります。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    へ太郎さんのところへ人が訪れる理由は、形無さんが次回語ってくれそうです。冒頭のお墓に眠る、環さんと何らかの関係があるようですね。というか形無さんと環さんの関係もまだ出てませんけれども。

    >形無と同じような服装
    半袖シャツに作業ズボン姿の男性でした。たしかにそのまま書いておいたほうがいいですね。本文も修正しておきました。ご指摘ありがとうございます。
    職業は色々想像できますが、力仕事系な感じがしますね。

  • 第8話:そこに居るへの応援コメント

    へ太郎さんは、形無さんと同い年なんですね。なんとなく50歳前後の空気感があります。年齢を知っているということは、同級生とかでしょうか。

    このかなり風変わりな人から、どんな情報が得られるのか。どうやって情報を集めているのかも気になりますね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    >50歳前後の空気感 かなり人生にくたびれた人物というイメージで描写しています。そのせいでしょうか。カップ酒などのアイテムも、そんな感じがありますね。
    でも仰る通り、形無さんと同い年です。同級生ですか――ハハッ(突然のミッ◯ー)
    彼が一体何を教えてくれるんでしょうね?

  • 第7話:素性はいかにへの応援コメント

    この木材に関する調査の開始でしょうか。妙な事件に巻き込まれでもしたら、たまったもんじゃありませんもんね。
    どんな相手と会うのか、情報屋としての形無さんの姿が見られそうですね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    木材について誰かに聞きに来たみたいですね。僅かなりと裏の世界を知る者として、必要なことのようですよ。

  • 第6話:起源になるものへの応援コメント

    青二くんの、両親への態度の理由が気になるところですね。いったいどんな家庭だったのか。

    それにしても、意外なところからお宝発掘??
    キャビネットの中に木材が隠してあるというのも、何となく不思議な状況ですね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    青二くん、かなり頑なな態度ですね。どうしたっていうんでしょう。

    中華な家具に隠されていたお宝。ここから何か起こる、んでしょうか。

  • 第5話:見えない本心への応援コメント

    「羈」という漢字を初めて見ました。前作といい、ゆきはさんの作品で難読漢字によく出会いますね。

    青二くんは、自分から動くことができる子ですね。
    今は何もできなくても、見知らぬ場所であっても自発的に何かやろうと動ける人は、きっと大丈夫です。
    形無さんとの関係がどう変化していくのか楽しみです!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    形無さんのお父さんが好きだった四字熟語、ということで難しげなのになっていますね。覚えなくても支障は全くないです(;´・ω・)

    >青二くんは、自分から動くことができる子
    ですね。その動機がなんであれ、じっと凝り固まってしまうよりは周囲もリアクションの取りようがありますし。
    二人の関係。二人の立場。どうなっていくのか、楽しんでいただければいいのですが。

  • 第4話:熱湯を注ぐへの応援コメント

    箱買いしたカップ麺……形無さんの食生活はロクなもんではなさそうですね。

    世の中、僅かの先入観も持たずに物事を見る方が難しいかもしれません。
    失敗したカップ焼きそばが二人の間のフィルターを少し薄くしてくれましたね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    >形無さんの食生活
    ええもうご想像の通りです。お弁当なんかに付いてる大さじ一杯分ほどもないキャベツを食べて、今日の野菜はOKとか言っちゃう人です。

    先入観って難しいですよね。一目見て「こうなんだろう」って予測をしておかないと、何事にも対応が難しくなりますし。
    薄いソースだけにフィルターも薄くなりましたかね?

  • 第3話:頑なな少年への応援コメント

    文字は違いますが、東郷青児さんから、青二くん、青二才から、青二くんなのかな?
    ネーミングも大切ですよね。

    作者からの返信

    続いてこんばんは。
    おお、大正解です。青二才から付けました。

  • 第2話:危険な男への応援コメント

    ソフトリーゼントと言う髪型を知りました。
    車からの少年は何者かな?

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    私も詳しくないんですが、ベンチャー系の経営者の方に多そうな髪型だなと思って選びました。
    少年は、誰でしょう?

  • 第3話:頑なな少年への応援コメント

    >それは本当に助け舟なのか。
    なんかもう怪しい匂いしかしないですね……笑
    青二くんのご両親にどういう事情があるか気になりますが、青二くん自身も形無さんにとってはだいぶ重荷の感じ。
    まさかご両親が戻ってこられないなんてことにはなってほしくないですが、約束の2週間もずいぶん長そうです。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    当人は否定してましたが、どうにもカタギな感じがしませんね(失笑)
    形無さんも警戒しつつ付き合っているようです。

    青二くんの両親、借金だそうですが、どういう経緯なんでしょうね。青二くんを預かるのが重荷というのもたしかにです。
    戻ってこない……ハハハ、マサカ。
    2週間後、どうなっているのやらやら。

  • 第2話:危険な男への応援コメント

    おっ……いきなり人名がどどっと出てきましたね……SESとは何のことでしょう???

    船場は何となくヤバそうな人物ですね。金を先払いしてきたのも、面倒ごとを頼まれそうな嫌な予感です。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    あらら多すぎましたか、すみません(ó﹏ò。)
    SESは直後にカタカナで書いたので良いかなと思ったんですが、分かるように直しておきました。
    シップスエージェントサービスの頭文字です。

    見た目も雰囲気も黒い、船場。何をさせようというんでしょうか??

  • 第1話:古道具屋の裏の顔への応援コメント

    早くも新連載が!
    警察の協力者であるらしい、形無さん。
    古道具を集めながら、情報も収集するのでしょうか。
    これからどんな話になっていくのか、また楽しみに連載を追っていきます!

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    影響されまくりの新連載です。何だこれは、と叱られないようにしなくては。戦々恐々です。
    表の顔は古道具屋。裏の顔は情報屋。都合のいいことがあるんでしょうかね?
    楽しんでいただけるよう、頑張ります。

  • 第1話:古道具屋の裏の顔への応援コメント

    作者様は、冒頭に詰め込みすぎないタイプですよね。
    古道具屋は、軽トラがいいのでしょうか?
    はくをつけてロイヤルサルーンで田舎の三ナンバーを気取ってみるとか、普通にスカイラインか。ワゴンタイプなら、ノアあたりも積み荷できていいのかもとか、カーキチぶりです。(笑)。
    お墓スタート、歳の差か、悲しいところで、どんどん離れてしまいますね。
    前作と、警察等被るところがあり、二作を読んでいる内は、こんがらまらないように気を付けたいです。
    連載開始おめでとうございます🍀

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    冒頭にあれこれ入れたくなる欲求はあります。でもそうすると、読み手が何を知っておくべきなのかぼやけてしまうということで、必要な情報を順番に出すようにしています。
    車のタイプは実際のところ人それぞれでしょうね。扱う物が大きければ、ワゴンタイプでも載らないことがあるでしょうし。
    亡くなった人との年齢差は縮まることがありませんね。
    一度に両方を読むのは疲れてしまうと思うので、順番にどうぞ。
    お祝いのお言葉、ありがとうございます。