月と珈琲とささやかな思い出

月と珈琲という一見?な組み合わせがきれいな短篇にまとまっていて、すごく楽しめました。
珈琲をきっかけに始まる不思議な思い出話がなさそうでありそうで、さらに今でもその時知り合った人と拘留があるのあ人の縁を感じさせます。ちょっとした描写がシーンを際立たせていて印象に残りました。
登場人物がよい人そうなのもよかったです。

ただ、ちょっとだけ青山麻衣にしたたかな狡猾さが垣間見えたのは気のせいでしょうか?

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