これから美しい月を見たら、珈琲が飲みたくなるかもしれない。そんな気持ちにさせてくれるお話です。ふと零れる、小さい頃の家出した思い出。自分の意思で大人になろうとした、女の子のお話。
このネームでの創作活動はカクヨムオンリー(同名でTwitterも使ってます)です。 ↑別のユーザーネームで投稿したものをブラッシュアップして出しました。 …
久々に缶コーヒー(無糖)が飲みたくなりました。そして、始めて砂糖なしの珈琲を飲んだ日のことも思い出しました。なんでこんな苦いもの飲むんだろうと疑問に思ったあの日。←今では珈琲無しでは生きていけま…続きを読む
同題異話のものです。コーヒーと月、難しい組み合わせですが、作者様はうまくストーリーに仕上げています。コーヒーは、飲んだときの状況が思い出に残りますね。
簡潔でストレートなお話だからこそ鮮やかに浮かび上がる情景があるのです。お題の、月の下で飲む珈琲の絵が見えたのは正にこの作品でしたね。
あとひと押しすれば、ひとつ上の関係になれそうな彼女が彼に問うたのは、「コーヒーと言えば何?」という質問。 ここから始まるこのお話は、それはそれは優しくて素敵な物語になっています。 とても読みや…続きを読む
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