蔵六の奇病を彷彿させる作品

ホラーファンタジーとしてきれいにまとまっていました。
目蓋の寄生虫という発想が図抜けていて、気がつくと最後まで読み切っていた感じです。
寄生から成虫への成長は日野日出志先生の「蔵六の奇病」を彷彿しました。
ラストもきれいにまとまっていて、おもしろかったです。