畏怖なる現象に遭遇する主人公。不思議な余韻を与える優れた作品だと思います。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(183文字)
そして気づいた時にはもう囚われている。まさにホラー!!怖いです><。←ほめています。(『駅に潜むもの』シリーズではこれが一番好きです!)
ふだん移動手段として電車を使っているからゾクリとしました。 逃げ場のない怖さがあります。
ストレートな正統派ホラーです。とにかく表現がリアルで怖い。短いので内容については触れません。その目で確かめてください。次の通勤、通学、お出かけ時には思い出さないでくださいね。
シンプルだけど、ホラー要素を上手く盛り込んだ短編です。短く読みやすいのにちゃんと面白く、ホラー好きにとっては安心感さえ覚える構成。大好きです。
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