暗いけど考えさせられるような物語が好きな人におすすめです。
舞台はアジア圏を連想させる架空の国アジェンナ。この国はカサン帝国の植民地であり、身分制度や差別が色濃く残る国です。主人公の教師ヒサリはまだ若いながらもしっかりとした理想と志を持った女性です。…続きを読む
この物語の舞台はアジアに本当にありそうな架空の国です。植民地であるアジェンナ国にはインドのカースト制度を彷彿とさせるような根深い身分差別と貧困が蔓延しています。その世界で子供達は自分たちの文化と価…続きを読む
異世界ファンタジーといえば、中世ヨーロッパがモデルの舞台になっている事が多いですが、このジャンルでありながら、アジア圏がモデル。アジア圏作品としても中国やインド等の大国ではなく、タイやベトナム、東…続きを読む
40話くらいまで読み進めた段階でのレビューです。 異民族が混在することによって差別や偏見もある世界観です。この世界観が良く練られていて、民族によって異なる言語を持っています。 この言語が植民…続きを読む
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