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  • 保険対応が羨ましいね。
    数年前、車でオカマ掘られたときの、加害者側の保険のオッサンときたら……。
    完全に喧嘩売ってきていたので、こちらの弁護士特約で色々やり込める羽目になってクソ面倒だったな。
    アイツら全員地獄に落ちればいいのに。
    なんでこちらが停車しているのに、オカマ掘られた上で、十対零にならず五分五分対応しようとするかな……。
    56して下水にでも放り込んでやればよかった。

    作者からの返信

     コメント、ありがとうございます。

     ファンタジー物ですから、充実過ぎる保険のサービスもファンタジーレベルです(おい)

     あらら、災難でしたね。
     保険屋もお金を払いたくないから必死だったのでしょうが、まずは被害者のケアが優先されるべきでしょうにね。
     私も昔、近所の高校生が乗るスクーターに轢かれた事がありますが、「ご近所なのに」だの「大した怪我でもないのに」だの「若者の未来を守ろうとは思わないのか」だのと、こっちが悪者にされかけて腹立たしく思ったものでしたよ。

  • 飛蝗を使って、根こそぎ刈り取ろうというのは魔女狩りへの報復でしたか。
    飛蝗が出現して、全てを消し去るというのは黙示録のアバドンみたいで虚無感というか、絶望感が半端ないですね。
    その時点であの子かと思っていたら、やはりクーアさん!
    完全に闇堕ちしたという訳ではなく、まだ理性と優しさが残っているから、話し合いでどうにか、出来ればいいですね。
    読者としてはこの後の時代で健在で少し丸くなっているクーアさんを見ているから、大丈夫なんだろうと思いつつも二人がどう折り合いを付けるのか、心配で仕方ありません。

    作者からの返信

     コメント、ありがとうございます。

     はい、『冒険者ギルド』の方とリンクしてますので、ピンとこられた通りクーアによる報復でした。
     戦争でまずやられたら何が一番困るかと云えば物資、特に食糧の破壊だと思い。魔女らしい兵糧攻めなら何かと考えた結果、魔法で飛蝗を手懐けて畑を襲うというものでした。勿論、アバドンも参考にしています。
     伝説の通り、この後はネズミを使って疫病を流行らせる作戦も企みますが、勇者の機転で失敗に終わっています。

     クーアは心根は優しいので理性では皆殺しにはしないで、魔女狩りに関わった者だけに報復すれば良いだろうと思う反面、魔女の気性として二度とこのような事が起こらないように徹底的にスチューデリアを滅ぼすべしという激しさも確実に存在していて、その間で揺れ動いています。
     この後の話し合いがどうなるのかは次回以降のお楽しみという事で。

     ちなみにクーアも見た目は月弥同様に幼いですが実年齢は18歳で合法ショタの仲間入りです(おい)

  • 人間爆弾!某ロボットアニメで敵側が仕掛けてきた非道な戦術ですね。
    あれは子供にかなりのトラウマを残したと聞きますが守護王の力で無事で何よりです。
    守護王がまさかのスーパーモデル級美女とは思いませんでした。
    元テニスプレイヤーのシャラポワさんみたいなイメージですよね。
    うーん、すごい、騎士王もかっこいいし。

    しかし、敵の一端らしき物が知れて、その悪辣さに今後どう挑んでいくのか、展開が気になりますね!

    作者からの返信

     いつもコメントをありがとうございます。

     あのアニメは本当にエグかったですね。
     守護王は人或いは国を守る事に特化した魔王です。
     彼女の防御結界は核融合のエネルギーにも耐えてしまいます。
     勿論、パワーも申し分無く、巨大な戦斧を振り回して敵を蹴散らし、下手の受けようとすれば粉々になってしまうでしょう。
     攻撃魔法は遣いませんが、バフ系の魔法を得意としており、赤ん坊に防御力を上げる魔法をかければダイナマイトを至近距離で爆発させても無傷で済ませるほど強力で、勿論爆発音による鼓膜のダメージもありません。
     兎に角仲間を死なせないことに関しては右に出る者はいないでしょう。
     また舞踏会に参加すれば、一緒に踊って下さいと男衆が群がるほど美しいです。
     しかも男性のステップも踏めるので女性からもお誘いがあったりしますw
     ちなみに月弥曰く、もし『一頭九尾』全員と同時に出会っていたら恐らく守護王に仕えていただろう、とあります。
     で、それを聞いたクシモが泣いて縋って、そういうとこだぞ、と顔面にハイキックをかまされるのがオチです(おい)

     騎士王のイメージは男版のセイバーです。
     騎士のイメージそのままに正々堂々とした戦いを好みます。
     また月弥との演習で甲冑の上から衝撃を中に通す『鎧通し』という掌底を鳩尾に受けて悶絶する過去があるのですが、その際に“くっ、殺せ”と宣い、“男に云われてもな”と呆れられてましたw
     ちなみにある宴の余興で、騎士王の物と同スペックの甲冑を『月輪斬り』で真っ二つにして見せた際には、流石の騎士王も頬を引き攣らせたとか。
     これにより月弥は魔王達から『母親の胎内に忖度を置き忘れた男』と呼ばれるようになったとかならないとか。

     さて、折角の手掛かりも爆発で失ってしまい、もう打つ手は無いのでしょうか。
     かつて斃した外道の手口を復活させた敵の思惑は如何なる物でしょうか。
     お待ち頂ければ幸いです。

  • 第拾伍章 懐かしき客人への応援コメント

    素の月弥がかわいい!
    その後、わざと悪ぶっているところがまた、かわいい。
    それを平然と受け流す騎士王はもう慣れっこなんですね。

    ここでまさかのトロイ再登場ですか。
    しかも女性になっているって、クシモさんの仕業でしたか。
    つい、反射的に膝を入れられて意識無くなるところは自業自得なのに笑えるというか、何というか。

    最後のトロイはもしや、月弥に消されたはずのあやつですかね。
    あやつだとするとまた、厄介なことになりそうな…。

    作者からの返信

     コメント、ありがとうございます。

     素の月弥は本当に幼いのですが、彼の立場がそれを許してくれません。
     慈母豊穣会のトップ、三池家の当主、三池流の宗家、これだけでも相当に重圧ですが、魔界でもクシモの忠臣として名を知られているので、クシモの顔に泥を塗らないように睨みをきかせる必要があったりします。
     素の状態を見せようものなら、見かけと相俟ってナメられると分かっているので、普段は無頼口調で話しているのです。
     まあ、何故か定着しないので油断すると幼い素が出てしまうのですがw

     トロイもまた寅丸、神崎に代わる新戦力として登場させました。
     トロイは水子霊が思いの外強い力を持っていると知り、かと云って調伏する訳にもいかないので、どうしたものかと思案した結果、母親を求めているのではと解釈し、ならばと地母神の慈悲を乞うたところ、要約すると“お前のちんちん捧げたらおっぱいやるで”という神託を受けて、自分で切ってクシモに捧げてしまいました。
     効果は覿面でトロイのおっぱいを飲んだ霊達は満足して成仏したのでした。
     まあ、結果としてトロイの周囲に赤ちゃんの霊が集まってしまい、あのような姿になってしまったのです。
     クシモは両性具有なので相手が女性でもOKでして、チートとはいえ顔が可愛い事に違いはないので、貯まった性欲をトロイで解消しようとしましたが、結果はご存知の通りですw
     ちなみにクシモのフライングボディアタックは最初、あまりの見事さにトロイが棚橋弘至を幻視するネタがあったのですが、流石に世界観を壊すのでボツにしました(今更?)

     さて、偽のトロイは何者なのでしょう。
     それは次回、明らかになるかも知れません。

  • 第拾肆章 魔女狩りの裏への応援コメント

    野望と思惑が絡み合って、誰が黒幕なのか、分からないほどに複雑なことになりましたね。
    ここにきて、急展開で公爵たちが処刑されてしまいましたし。
    あれ!?聖帝が二人いるってことですか。
    依頼したのも聖帝で暴虐の限りを尽くし魔女狩りを行っているのも聖帝。
    その前にクーアさんが狂乱モード入る方が先そうですね…。

    作者からの返信

     いつもコメントをありがとうございます。

     少なくとも『鬼龍王』は黒幕ではありませんw
     力だけなら『月の大神』に次ぐ実力者ですが、今回の絵を描ける知恵者では無く、ただ利用されているだけです。
     これは単に魔女が魔界の眷属だから迫害されているという話では無く、色々な思惑と欲望が絡んでいます。
     その伏線を張る為に魔女狩りまで十二話もかかってしまいました(汗)

     公爵とクーアの兄達が処刑されるのは『冒険者ギルド』の方でも過去の話として触れましたが、こちらではリアルタイムで起こっています。
     月弥ですら後手に回ってしまう絡繰りの真相は徐々に明らかになっていくでしょう。

     そして勇者だけではなく聖帝の偽者まで送り込まれている状況は、様々な効果を生み出しています。例えば、味方が目の前にいても“コイツは本当に仲間なのか?”と疑心暗鬼に陥らせるとかね。

     クーアも伝説の通り暴走をしてしまいます。
     月弥としても辛いところですが、まずは魔女狩りを止める事を第一に動く事になるでしょう。

  • 第拾参章 教皇の裁判への応援コメント

    裁判なのに被告人に逆に断罪されちゃって、神様も涙目というやつですね。
    魔女狩りでお怒りでしたか。
    それで一応、ビッグネームが招集されたものの誰も動かないのでもう期待しない、自分でやるって、怒髪天なんですね。

    唾を付けた矢が邪悪なものを祓うって、平将門公も身体は無敵なのに眉間射抜かれて倒されましたし、俵藤太の大ムカデ退治でも確か、そのやり方で倒してましたよね。
    さすが異界にも詳しいならではの戦い方で山の魔王すら、圧倒しちゃうとは。

    それに五、六柱も持っていかれたら、失うものが多すぎて誰も手を出そうとは思いませんね(笑)

    作者からの返信

     月弥は良くも悪くも直情型なので、相手に非があれば魔王だろうと神だろうと構わずに噛み付きます。幼い頃の月弥の辞書に容赦の文字が無いのなら、現在の月弥の辞書には忖度の文字はありませんw
     月弥にはユーム一家以外にも仲良くなった魔女は少なくないです。友達が拷問にかけられて火炙りにされたとあってはブチギレるに決まってます。

     月弥は意外と信心深く、いや、教皇なのに信心深くないのも問題ですが、伝説や伝承も大好きで、大ムカデ退治の伝説も当然ながら知っていました。
     しかもアカギを射った時も“そんな矢が効くものか。いくらでも射るが良い”と言質も取っていたので、その事自体はお咎め無しだったりしますw

     ちなみにクシモを侮辱して無事だった魔王は一柱としていません(ぇ
     盗賊王相手では城に乗り込んで、彼の身包みも含めて身代の悉くを盗んでメンツを完全に潰すというオソロシイ事もやってのけています。

     ちなみに五、六柱は流石にハッタリですw
     月弥の実力では三柱が精々でしょう。
     云い変えれば三柱は確実に滅ぼす訳ですけど。

  •  自主企画への参加、ありがとうございます。
     そして大変遅くなり申し訳ありません。

     こちらの作品の改稿についてですが、本文が長かったため途中まで改稿し、本日公開しました。

    ご確認をお願いします。

  • 第拾弍章 湯の中の語らいへの応援コメント

    おシンも化け物中の化け物ですね。
    中ボスいやラスボスといってもいいくらい、強そうです。
    そんなおシンに気に入られたクーアさんはどうなっちゃうんでしょう。
    本人は気にしていないみたいですし、おシンにも彼を害そうという気持ちがあるように見えません。
    ピンチの時に駆け付ける的な強力助っ人フラグですかね!?

    作者からの返信

     コメント、いつもありがとうございます。

     おシンは月弥が命を捨てて戦っても真正面からでは勝てません。
     特に月弥曰く、“いつ抜いたのか分からない居合”は脅威でした。
     幻を操るだけでも厄介なのに剣を始めとする武芸百般の名人で、月弥に勝てる要素は体格差を差し引いてもまったく無かったのです。
     第壱部・第陸章にあるように『一頭九尾』を巻き込んだ周到な仕掛けをして、お互い裸になった状態での喧嘩に持ち込んで漸く勝てました。
     ちなみにおシンの母親は首を吊って死んでから腐ったのではなく、“悪しきモノ”にやられて体が“モノノケ”になりかけている絶望に首を括ったのです。
     おシンは母親の体内で“悪しきモノ”に蝕まれながらも、少しずつ体に馴染ませるようにして成長したので、人間のまま“モノノケ”の力を持っている、Uシリーズレベルの化け物としてこの世に生まれてきました。

     おシンは純粋にクーアの事を気に入っています。
     クーアの趣味が女装と知るや、自分とお揃いの着物をプレゼントして着付けを仕込んだり、月弥に恋心を抱いていると知れば、キューピッド役を引き受けるなど善意100%で行動しますw
     

  • 第拾壱章 教皇対魔女の子への応援コメント

    クーアさんというか、魔女は戦闘モードに変身出来るんですね。
    ただ、魔力消費しながらという制限が万能じゃないだけに戦い方を考えないといけない、と。
    それにしても言葉遣いはきついものの本当、いい師匠ですよね。
    発破をかけるような言い方で奮起させて、足りないところを教えてあげて。
    さらには近接戦に弱いから、鍛えるようにと弱点の補強まで教えてくれる。
    教皇という称号は伊達じゃない、ってことですね!

    作者からの返信

     コメントありがとうございます。

     変身するとパワーアップ出来ますが、全身に魔力を巡らせて増幅しながら戦うので必然的に魔力の消費が上がってしまいます。
     ただ熟練になると大気から魔力を吸収出来るので体感的に魔力消費が抑えられるようになり、副ギルド長となっている現在では効率の良い魔力運用を身に着いているので態々魔女化しなくても月弥のように威力を上げられます。
     クーアが魔女化する時は魔女モードでしか遣えないスキルを遣う場合か、更にもう一段上の変身をする前段階程度になっています(ぇ

     月弥も一流派の宗家ですから、今まで様々な弟子を育て上げているので、どう育てたら良いのか経験側で大体分かります。
     クーアの場合は、「男を見せてみろ」系の発破が良く効く事が分かっているのですね。「ちんちんあるのか」は特に有効ですw
     勿論、相手の足りない所、直すべき所、伸ばすべき長所の指摘も対処も忘れません。

  • 序盤の急展開は新キャラと思わせておいて、CMでしたか。
    びっくりしました、最後に共済って出てくるから、えーってなる!

    そして、クーアさんじゃないですか、あちらの作品で主役のクーアさん!
    力あるからこそ、力ないものの痛みが分からない。
    だから、教えてやるってことですね、しかも膝の一撃でクーアさんがやられるとは恐ろしや。

    作者からの返信

     コメント、ありがとうございます。

     CMは早い話が私の悪巫山戯ですw
     同じフェアラートリッターが安心して仕事に励めるようにサポートの意味で起ち上げました。ちなみにマイカー支援や子供の学業支援も行っています(ぇ

     はい、とうとうクーアも登場させてしまいました。
     生意気盛りな年頃で才能が有ればちょっと天狗になってしまうでしょう。
     月弥からすれば、しょうもない魔法を作るたびに見せに来られても困るので、ちゃんとした魔法を作ってから出直してこいという意図もあります。
     ちなみにクーアがまだ幼いから手加減していますが、失禁した時は内心、『ヤベ…バアさん、ブチキレっかな?』と変な心配をしていたりしますw

  • 月弥にとって、辛い話とはこのことでしたか。
    姫子のことを想って、身を引いたのに結果として、悲劇にしかならなかったとは辛いですね。
    しかも生きていたんですね。
    生きているというより、堕天した天使のような姿になって、どこを彷徨っているんでしょう。
    でも、月弥と十六夜が和解を果たした終わり方で良かったです。
    まだ、救いがあるかもって予感がしますからね。

    作者からの返信

     いつも、コメントをありがとうございます。
     最新話の95歳になってなお生殖能力を得られていない半妖精ゆえの悲劇ですね。仮に月弥が人と同じペースで成長できていたらきっとお似合いの夫婦になって十六夜との友情も拗れる事はなかったでしょう。
     ただし、それでも姫子はいずれモノノケになっていたでしょうけど(ぇ
     モノノケになった姫子が彼女のままなのかは、まだ判明していません。
     しかし彼女と遭遇した者の証言では“まるで誰かを捜しているようだった”というものがあったとか。
     月弥と十六夜の友情が復活した後は正に名コンビでモノノケは勿論、大元の“悪しきモノ”をも撃破して異世界の神々から感謝の言葉とお礼の品の数々を賜っていたりします。
     しかし十年後、十六夜も寄る年波には勝てず亡くなってしまいました。
     その悲しみに暮れて彷徨っていた月弥を心配して声をかけたのが第壱部のエピローグに名前が出たムーティヒというワケです。
     まるで十六夜が引き合わせてくれたかのような出会いに運命を感じた月弥はムーティヒを中心にその孤児院との交流を始めたのでした。
     全ては繋がっているのです。

  • 第捌章 東雲家の一族への応援コメント

    犬猿の仲で殺伐とした修羅場よりももっと危ないものが潜んでいたとは。
    聖域とも言うべき場所にモノノケが出ちゃいますか。
    しかし、出てきたモノノケは出てきた場所とタイミングが最悪だったようですね。
    相手の力量も分からずに出てきた時点で分かり切ったやられっぷりでしたが、ランクとしては結構、高いやつだったんですかね。
    孫娘の婿取りの話で丸く収ま…りませんでしたね。
    どうなってしまうのか、十六夜の告白次第で血を見るのか!?

    作者からの返信

     コメント、ありがとうございます。

     何故、月弥が十六夜を避けているのかは次回に明らかになります。
     お寺はモノノケにとって人間が勝手に聖域と呼んでいるだけの場所でしかありません。人にとってどれだけ尊い場所であろうと穢すだけです。
     確かに蜂魔が出てきた場所は東雲流の重鎮達に月弥と魔女ユームの揃い踏み、生きて帰れる道理がありませんでしたw
     ランクはそこそこでしたね。ただ生前の知恵が若干残っていて他の知恵の無いモノノケ達を仕切れるからであって特別強いワケではありません。何で一体で出てきたのやら…(東雲流の強さを読者様に示すため)

     孫娘も含めて東雲流とモノノケの戦いだけでも物語が作れるほど設定は濃いですが、ぶっちゃけエロゲもどきの似非対○忍にしかならないと思うので単品で書く予定はありません(爆)
     次回は月弥にとってかなりキツイ話になります。
     月弥と十六夜の二人はどうなってしまうのかは、次回のお楽しみに。

  • 第漆章 魔女の為の救済策への応援コメント

    魔女であるがゆえに普通に恋をして、愛されたくてもうまくいかない難しい事情があったんですね。
    宗教や国勢が絡んできて、パワーバランスもあるから、もめるどころじゃない。
    それでも本当は味方でいて、心配しているのにわざときつくあたるのが彼なりの優しさというやつでしょうか。
    次回は今回の終わり方からして、タイトルが風雲急を告げそうですが!?

    作者からの返信

     コメント、いつもありがとうございます。

     蓋を開けてみたらデリケートどころではない問題まみれだったというオチです。もし、スチューデリアが筆頭将軍どころか大将軍を投入したら、如何に月弥と云えども相討ち覚悟で戦いを挑む事になるでしょう(ぇ 下手を打てば負けるのは月弥の方ってくらい大将軍は強いです。

     基本、月弥は身内と認識した相手は幸せになって欲しいと思っている子なので、不幸になると分かっているスチューデリアの重鎮との恋を素直には応援できなかったのだと思います。事実、魔女狩りは起こってしまいましたし、公爵は殺されて、お家も断絶ですからね。しかも国を相手に復讐戦争を仕掛けてしまいましたし…

     まあ、終わり方は不穏でしかありませんよね(苦笑)
     次回、月弥と東雲家がどう対峙するのかはお楽しみに。

  • 第陸章 魔女の恋への応援コメント

    五百年の乙女が恋に落ちたのに止めるということは教皇猊下には深い考えがあるんですね。
    第一部でもフェイクを混ぜながらの真実でびっくりしましたし、今回もそんな感じでワクワクして、続きを読ませていただきます。

    作者からの返信

     コメント、ありがとうございます。
     深い考えというか、現実的な理由でどんでん返しを期待されていたらガッカリされるかも?!

  • 人物紹介・慈母豊穣会への応援コメント

    ちんちんのついた幼女。
    やはりいいものですね。うふふ。
    自分の作品にもヒロイン枠で出てくるのでこう……見方がちょっと人とは違うかもしれませんが。

    作者からの返信

     コメント、ありがとございます。

     いえいえ、このフレーズを気に入って頂けただけでも嬉しいです。
     ちなみにその悪友曰く、「ちんちんを股に挟んで股間を隠すように人差し指を添えただけで抜ける」そうですよ(おい)
     そして月弥の答えは、「ちんちんが嫌いならお前を去勢させたろか」ですw

  • 教皇さんや、その稼ぎ方はFXを10倍レバレッジにするくらい危険だなぁ。
    いやまあ、極道らしいと言えばそうなんだけど……。

    作者からの返信

     コメント、ありがとうございます。

     まあ、共済事業は儲けより、保険の無い異世界に生きるフェアラートリッターの為に起ち上げたものですからね。割りと手広く商売をしていてかなり儲けているので還元しているとも云えます。
     慈母豊穣会もお布施など要求してませんし、月弥の中では宗教=コミュニケーションツールでしかありません。

  • あー、ヤバいね。
    般若心経の唯一にして一番ヤバいところ押さえてるね。
    迂闊に使うとリバースするから気をつけてね。
    たとえ小説でも、それは強力な呪い。
    ぎゃーてぃ。

    作者からの返信

     コメント、ありがとうございます。
     
     サンスクリット語を無理矢理漢字に当て込んだ部分でしたっけ。
     月弥も当然私もふざけて唱えているつもりはありませんが、ご忠告、真摯に受け止めます。ありがとうございます。

  • 第壱章 魔女との出会いへの応援コメント

    その訓練法はヤバいなあ。
    鬼滅の刃でも同じものがあったけど。。
    ある程度成長し、さらに基礎を固めて体が出来上がってからやらないと大怪我しそう。
    ときに、基礎を極めれば、奥義に至るそうですよ。
    できる人は、万に一人もいないそうですが。

    作者からの返信

     コメント、ありがとうございます。

     オソロシイ話ですが月弥にとってはこれが普通の鍛錬です。
     三池流には四つの段階がありまして、初心者及び中学生以下で構成された白虎衆と呼ばれる者達が徹底的に基礎を叩き込まれ、入門三年以上で高校生以上になった者たちが試験を受けて合格すれば応用技を学ぶ朱雀衆となり、奥義修得の資格有りと判断された者は青龍衆となり奥義修得の修行に入ります。
     この時の月弥は十五歳ですが、幼い頃から修行していた事もあって既に青龍衆となっていて奥義修得に励んでいるのです。
     ちなみに奥義を修得した者は玄武衆を名乗る事を許されますが、奥義修得がゴールではなく、むしろここからが真の修行だと各々が邁進しています。

  • エピローグ・後編への応援コメント

    いい話だけど、全員まとめて極道なんだよねw

    作者からの返信

     コメント、ありがとうございます。

     最初は裏社会から慈母豊穣会を守るために、毒をもって毒を制す目的で組織していましたが、いざ付き合ってみると意外と気に良い連中が多く、話せば表社会に居場所が無くてドロップアウトしてしまった者が少なくない事を知ります。
     月弥が一見、節操無く商売の手を広げているのもそういった連中に日の当たる場所で生きる場所を提供する意味もあります。
     口では極道、極道と嘯いていますが、実際は犯罪はしていませんしガワが怖いだけの更生施設の面の方が強いですね。
     

  • 性根が腐ってる以前に、そもそも人の持つ精神構造ではない気もするw

    作者からの返信

     コメント、ありがとうございます。
     福澤遼太郎は魔王から見てもおぞましい精神の持ち主と認定されています。
     もはや“罪を憎んで人を憎まず”なんて理屈の出る幕ではなく、もう人知れず闇に葬るしかないと神の方からも承認が得られるレベルです。
     教皇ミーケの敵はそういった“おぞましい勇者”であるのです。

  • かつての古き良き70年代日活映画+異世界=仁義なき異世界の戦い
    そんな感じのテイストが凄い。
    なんと言うか、
    まさかの掛け合わせというか!

    作者からの返信

     コメント、ありがとうございます。
     私が任侠物というかゲームの龍が如くが大好きで結構影響を受けてますね。
     それでいてファンタジーを組み合わせたらどうなるかという試みも含まれています。

  • 豊穣の神にして多産の神。男性体。
    シュブ=ニグラスの男性の相みたいな魔王ですねぇ。

    作者からの返信

     コメント、ありがとうございます。
     あ、分かりにくかった申し訳ありません。
     彼女はタキシードで男装していて男言葉を使ってますが両性具有です。
     良くあるサッキュバスで御座いといったエロい恰好だと、免疫が無いければ男も女も誘惑されて、ろくに話も出来ないので露出の少ない恰好をしています。
     ちなみに魔界では意外にも貞淑で通っており、惚れ込んだ主人公以外の男に肌を許す気はありません。まあ、精を得られなくても普通の食事と地母神としての信仰で餓えてはいないので問題は無かったりします。
     
     

  • 上級魔法並の威力の炎魔法を使って、今のはただのメ〇だを思い出しました。
    初級の魔法を極めようと固有の魔法を生み出してしまう主人公が規格外すぎますね。
    どこまで成長するのでしょうか、この御仁。
    とにかく、しっかりと理論立てされた魔法体系を考えている作者様が凄いと思います。

    作者からの返信

    返信が遅れて申し訳ありません。
    作中でも書いてありますが、月弥は非力な分、基本をとことん追求します。
    それゆえ難易度の高い応用技もブレる事なく遣いこなすことが出来るのです。
    そして基本が盤石だからこそオリジナルの魔法を思いつきで作っても威力は申し分無く、更に突き詰めて上位魔法を上回る月弥だけの魔法が完成するのです。

    魔法体系のついて御褒め頂きありがとうございます。
    設定だけの小説と云われないようにこれからも精進していきます。

  • 本来は邪悪ではない、善良な地母神が堕ちて、魔王になったという展開がとてもいいと思いました。
    その魔王を倒しに来た勇者にも秘密があって、そのパートナーも転生者?転移者なのでしょうか?
    どちらにも秘密があって、本編がどうなっていくのか、とても気になります。

    作者からの返信

     コメント、ありがとうございます。
     初めて頂きましたのでモチベーションと共にテンションも上がっています。
     序章ということで主人公ではなく、彼の両親と主の話になります。
     本作は転生や召喚を軸に異世界と地球の二つの世界を舞台に展開していきます。