応援コメント

第拾肆章 魔女狩りの裏」への応援コメント

  • 野望と思惑が絡み合って、誰が黒幕なのか、分からないほどに複雑なことになりましたね。
    ここにきて、急展開で公爵たちが処刑されてしまいましたし。
    あれ!?聖帝が二人いるってことですか。
    依頼したのも聖帝で暴虐の限りを尽くし魔女狩りを行っているのも聖帝。
    その前にクーアさんが狂乱モード入る方が先そうですね…。

    作者からの返信

     いつもコメントをありがとうございます。

     少なくとも『鬼龍王』は黒幕ではありませんw
     力だけなら『月の大神』に次ぐ実力者ですが、今回の絵を描ける知恵者では無く、ただ利用されているだけです。
     これは単に魔女が魔界の眷属だから迫害されているという話では無く、色々な思惑と欲望が絡んでいます。
     その伏線を張る為に魔女狩りまで十二話もかかってしまいました(汗)

     公爵とクーアの兄達が処刑されるのは『冒険者ギルド』の方でも過去の話として触れましたが、こちらではリアルタイムで起こっています。
     月弥ですら後手に回ってしまう絡繰りの真相は徐々に明らかになっていくでしょう。

     そして勇者だけではなく聖帝の偽者まで送り込まれている状況は、様々な効果を生み出しています。例えば、味方が目の前にいても“コイツは本当に仲間なのか?”と疑心暗鬼に陥らせるとかね。

     クーアも伝説の通り暴走をしてしまいます。
     月弥としても辛いところですが、まずは魔女狩りを止める事を第一に動く事になるでしょう。