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2021年2月19日 18:21
月弥にとって、辛い話とはこのことでしたか。姫子のことを想って、身を引いたのに結果として、悲劇にしかならなかったとは辛いですね。しかも生きていたんですね。生きているというより、堕天した天使のような姿になって、どこを彷徨っているんでしょう。でも、月弥と十六夜が和解を果たした終わり方で良かったです。まだ、救いがあるかもって予感がしますからね。
作者からの返信
いつも、コメントをありがとうございます。 最新話の95歳になってなお生殖能力を得られていない半妖精ゆえの悲劇ですね。仮に月弥が人と同じペースで成長できていたらきっとお似合いの夫婦になって十六夜との友情も拗れる事はなかったでしょう。 ただし、それでも姫子はいずれモノノケになっていたでしょうけど(ぇ モノノケになった姫子が彼女のままなのかは、まだ判明していません。 しかし彼女と遭遇した者の証言では“まるで誰かを捜しているようだった”というものがあったとか。 月弥と十六夜の友情が復活した後は正に名コンビでモノノケは勿論、大元の“悪しきモノ”をも撃破して異世界の神々から感謝の言葉とお礼の品の数々を賜っていたりします。 しかし十年後、十六夜も寄る年波には勝てず亡くなってしまいました。 その悲しみに暮れて彷徨っていた月弥を心配して声をかけたのが第壱部のエピローグに名前が出たムーティヒというワケです。 まるで十六夜が引き合わせてくれたかのような出会いに運命を感じた月弥はムーティヒを中心にその孤児院との交流を始めたのでした。 全ては繋がっているのです。
月弥にとって、辛い話とはこのことでしたか。
姫子のことを想って、身を引いたのに結果として、悲劇にしかならなかったとは辛いですね。
しかも生きていたんですね。
生きているというより、堕天した天使のような姿になって、どこを彷徨っているんでしょう。
でも、月弥と十六夜が和解を果たした終わり方で良かったです。
まだ、救いがあるかもって予感がしますからね。
作者からの返信
いつも、コメントをありがとうございます。
最新話の95歳になってなお生殖能力を得られていない半妖精ゆえの悲劇ですね。仮に月弥が人と同じペースで成長できていたらきっとお似合いの夫婦になって十六夜との友情も拗れる事はなかったでしょう。
ただし、それでも姫子はいずれモノノケになっていたでしょうけど(ぇ
モノノケになった姫子が彼女のままなのかは、まだ判明していません。
しかし彼女と遭遇した者の証言では“まるで誰かを捜しているようだった”というものがあったとか。
月弥と十六夜の友情が復活した後は正に名コンビでモノノケは勿論、大元の“悪しきモノ”をも撃破して異世界の神々から感謝の言葉とお礼の品の数々を賜っていたりします。
しかし十年後、十六夜も寄る年波には勝てず亡くなってしまいました。
その悲しみに暮れて彷徨っていた月弥を心配して声をかけたのが第壱部のエピローグに名前が出たムーティヒというワケです。
まるで十六夜が引き合わせてくれたかのような出会いに運命を感じた月弥はムーティヒを中心にその孤児院との交流を始めたのでした。
全ては繋がっているのです。