応援コメント

第漆章 魔女の為の救済策」への応援コメント

  • 魔女であるがゆえに普通に恋をして、愛されたくてもうまくいかない難しい事情があったんですね。
    宗教や国勢が絡んできて、パワーバランスもあるから、もめるどころじゃない。
    それでも本当は味方でいて、心配しているのにわざときつくあたるのが彼なりの優しさというやつでしょうか。
    次回は今回の終わり方からして、タイトルが風雲急を告げそうですが!?

    作者からの返信

     コメント、いつもありがとうございます。

     蓋を開けてみたらデリケートどころではない問題まみれだったというオチです。もし、スチューデリアが筆頭将軍どころか大将軍を投入したら、如何に月弥と云えども相討ち覚悟で戦いを挑む事になるでしょう(ぇ 下手を打てば負けるのは月弥の方ってくらい大将軍は強いです。

     基本、月弥は身内と認識した相手は幸せになって欲しいと思っている子なので、不幸になると分かっているスチューデリアの重鎮との恋を素直には応援できなかったのだと思います。事実、魔女狩りは起こってしまいましたし、公爵は殺されて、お家も断絶ですからね。しかも国を相手に復讐戦争を仕掛けてしまいましたし…

     まあ、終わり方は不穏でしかありませんよね(苦笑)
     次回、月弥と東雲家がどう対峙するのかはお楽しみに。