応援コメント

第拾参章 教皇の裁判」への応援コメント

  • 裁判なのに被告人に逆に断罪されちゃって、神様も涙目というやつですね。
    魔女狩りでお怒りでしたか。
    それで一応、ビッグネームが招集されたものの誰も動かないのでもう期待しない、自分でやるって、怒髪天なんですね。

    唾を付けた矢が邪悪なものを祓うって、平将門公も身体は無敵なのに眉間射抜かれて倒されましたし、俵藤太の大ムカデ退治でも確か、そのやり方で倒してましたよね。
    さすが異界にも詳しいならではの戦い方で山の魔王すら、圧倒しちゃうとは。

    それに五、六柱も持っていかれたら、失うものが多すぎて誰も手を出そうとは思いませんね(笑)

    作者からの返信

     月弥は良くも悪くも直情型なので、相手に非があれば魔王だろうと神だろうと構わずに噛み付きます。幼い頃の月弥の辞書に容赦の文字が無いのなら、現在の月弥の辞書には忖度の文字はありませんw
     月弥にはユーム一家以外にも仲良くなった魔女は少なくないです。友達が拷問にかけられて火炙りにされたとあってはブチギレるに決まってます。

     月弥は意外と信心深く、いや、教皇なのに信心深くないのも問題ですが、伝説や伝承も大好きで、大ムカデ退治の伝説も当然ながら知っていました。
     しかもアカギを射った時も“そんな矢が効くものか。いくらでも射るが良い”と言質も取っていたので、その事自体はお咎め無しだったりしますw

     ちなみにクシモを侮辱して無事だった魔王は一柱としていません(ぇ
     盗賊王相手では城に乗り込んで、彼の身包みも含めて身代の悉くを盗んでメンツを完全に潰すというオソロシイ事もやってのけています。

     ちなみに五、六柱は流石にハッタリですw
     月弥の実力では三柱が精々でしょう。
     云い変えれば三柱は確実に滅ぼす訳ですけど。