概要
【第四部連載中】死神は極北の地で亡国の禍と王権争いに巻き込まれる
悪魔使い――、魔界に住まう人智を越えた異能を扱う悪魔と契約し、その力を自分のものとして使う人間。
一度、悪魔と契約してしまえば、死ぬまで契約の解除をすることはできず、一生を悪魔使いとして生きていくしかない。そして、契約者である人間が死んだとき、契約は果たされ、悪魔はその魂を喰らう。
式上荊は悪魔使いである。
複数の悪魔と契約する荊は“死神”と呼ばれ、絶対強者として裏社会に生きていた。しかし、とある事情から、所属する組織に制御不能と判断されて処刑対象になってしまう。
悪魔の力で死なない荊は組織の手に負えず、生きたまま異世界へと追放され、元の世界から存在を抹殺されてしまった。
異世界に飛ばされた荊は、呪われた島と噂される孤島へと落とされる。彼はそこで生贄として捧げられた少女アイリスと運命的な
一度、悪魔と契約してしまえば、死ぬまで契約の解除をすることはできず、一生を悪魔使いとして生きていくしかない。そして、契約者である人間が死んだとき、契約は果たされ、悪魔はその魂を喰らう。
式上荊は悪魔使いである。
複数の悪魔と契約する荊は“死神”と呼ばれ、絶対強者として裏社会に生きていた。しかし、とある事情から、所属する組織に制御不能と判断されて処刑対象になってしまう。
悪魔の力で死なない荊は組織の手に負えず、生きたまま異世界へと追放され、元の世界から存在を抹殺されてしまった。
異世界に飛ばされた荊は、呪われた島と噂される孤島へと落とされる。彼はそこで生贄として捧げられた少女アイリスと運命的な
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?