間違いなく文章力や構成力はある方です。ストーリーも王道かと思いきやかなり違う方向に飛んでいくので、一般に書籍化されているような優しく整えられた世界ではない作者様独自の世界を堪能できます。私見ではありますが、それが必ずしも一般受けするものではないと思うところ、琴線に触れる人にはとてもハマるストーリーではないでしょうか。私はとても面白いと思って数日で一気読みしてしまったのですが、消化不良も起こしていて今咀嚼中です。。続きを楽しみにしています。
ヒロインが出て居ない時の話は楽しい^ ^
改行にくせがあり、多少読みにくくはあるのですが…それを上回る勢いがあり、面白いです❤️『規格外の、規格外による、規格外のための饗宴』です。彼らが日常しようとしていること自体面白い。あと、この話に出てくる微規格外の皆さま。正体に薄々気づきかけているなら、ごちゃごちゃ画策してる場合じゃないから。彼らの場合全速力で逃げ出して、地球は丸いから一旦戻って、叫び声を上げて全力ダッシュでもう1度地球の裏側に、みたいなレベルだから。ただ今半分ほど読んだところですが。お薦めです(^o^)