ああ、こんな人々に撮影して欲しいなあと素直に感じられる良作。レンズを通して表現するのは写す側の気持ちでもあり、写される側のそれでもあり。 主人公の気持ちが、ネガからポジへ移る様子が読み味わえた。 詳細本作。
皆様今日は。昭和世代のおっさんです。 ホラー、ファンタジー、現代ドラマ辺りが好きで、短編長編問わず良く読み書きします。 現在、長編ホラー小説『ただの…
葵と詞は一緒に活動するカメラマンでした。詞は病気でお亡くなりに。いつもふたりで出かけていた撮影旅行にひとりとなった今、行く気になれなくなった葵。旅行に出られないひとたちに写真を届けようと話…続きを読む
最高過ぎます!!
同じプロットで別々の作者さんが物語を書く企画「筆致は物語を超えるか」。それに参加された作品です。 この作者さんは、風景描写に定評のある方なのですが、私はやっと気がついたのです。 物語のキャラク…続きを読む
人気の企画に参加の作品です。カメラマンの話です。同じ趣味からの詞との出会い、別れ。アルバムの写真を見ていて思い出される光景。情景描写うまいです。無駄のない文章、うまいです。終わ…続きを読む
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