信じていれば、神様はきっと助けてくれる

以前から追わせていただいている作品です。

宗教を題材にしたお話ということで、非常に興味深く拝読させていただきました。
私も創作をする上で、その世界の宗教についてよく考えます。私たち自身に根付いているものを作品の中でも確立させておくことで、世界観により深みが出るからです。
前置きが長くなりましたが、この作品は宗教が世界観のフレーバーとして存在しているのではなく、宗教の信仰、また対立を主軸にしたお話になっています。普段考えない、もしくは敬遠されがちな観点から紡がれた物語は、人間の儚くも美しい心を描いています。

神様は、本当に私たちを救って下さるのか。
是非、皆様の眼でお確かめいただきたく存じます。

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