うつ病。令和の時代では人生の中で誰もが一度は発症するリスクがあると言われる普遍的な病。有間さんの作品ではうつ病あるあるを丁寧に、切実に、時にはユーモアを交えて綴られる。三浦春馬さんの自死。私自身も衝撃が深かったニュースでした。恵まれているように見える芸能人が必ずしも生きづらさがないわけじゃない。死にたくなる気持ちの真理を見たような気がしました。何とか生きていていればどうにかなる。例え、1日中DVDばかり見ていてもね。そういう私も韓流ドラマで救われた一人です。
うつ病と一生懸命向き合う作者の心がよくわかります。是非読んで下さい。
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