サイエンス・フィクションのスペース・ファンタジー

宇宙空間に存在する巨大な高粘度の球体の生態と、生命が住む第4惑星の物語。
第9惑星が捕食された件で第4惑星も同じ運命を辿るのではないかと思ったのですが、まさか最後の最後にテーマである『擬態』がこんな形で現れるとは…
とても壮大なストーリーで、尺度も発想も普通の人間には想像が付かない内容。
これで約3000字って信じられない。1時間ぐらいの特別番組を見せられた気分になりました。

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