がっつりシリアスなダークファンタジー。心理描写が上手く、喋れないというミステリアスな設定が上手く絡み合っています。
バッドエンド大好き。 酔って書いたり、面倒になってプロット無視で思うがままに書いたり。 後になって後悔するのも、それはそれで面白いんじゃない?と思います。 …
魔法は詠唱して扱うものであるという前提があるこの世界において、声の出せない魔法使いの少女カナリア。初登場シーンからかなりインパクトがあり、その異様な存在感をバキバキに訴えてきます。第一章は彼女の…続きを読む
面白い。一章を読み終え、一区切りしたところで、そう確信した。ひとことで言うなら「暗黒童話風ファンタジー」だろうか。ライトノベルの文脈では、紅玉いづき『ミミズクと夜の王』、新井円侍『シュガー…続きを読む
ダークな世界観が好きな人は確実にハマると思います。謎の多い主人公、容赦のない世界、先の読めない展開、魅力的な要素が盛り沢山です。面白い作品を探しているなら読んでみることをお勧めします。
声に出すことで魔法が発動する世界だが、主人公の少女は声が出なかった。しかしこの少女、とんでもなく強い。声を出さずに魔法を使い、冒険者のランクも上級。そのせいで、しばしば厄介なことに巻き込まれてしま…続きを読む
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