がっつりシリアスなダークファンタジー。心理描写が上手く、喋れないというミステリアスな設定が上手く絡み合っています。
バッドエンド大好き。 酔って書いたり、面倒になってプロット無視で思うがままに書いたり。 後になって後悔するのも、それはそれで面白いんじゃない?と思います。 …
私が「啼かないカナリアの物語」を拝読させていただいた時の様子を述べたい。家事? え? そこに山盛りの洗濯物があるけど? ここ読み終わったら、やるやる。食事? そろそろ時間だね。この山場乗り越え…続きを読む
面白い。一章を読み終え、一区切りしたところで、そう確信した。ひとことで言うなら「暗黒童話風ファンタジー」だろうか。ライトノベルの文脈では、紅玉いづき『ミミズクと夜の王』、新井円侍『シュガー…続きを読む
主人公のかわいさもさることながら、この作品に驚かされるのは個性豊かな脇役の存在だろう。顔も名前もないモブですら、その心模様で、時には大胆な行動もとってしまう。正に生きている人間を観察しているかのよう…続きを読む
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