描写は詳しすぎず、簡略すぎず、ほど良い文量という感じ。だからこそ、読み手に物語の背景を奥深く連想させてくれる。テーマも良くて、面白い小説だと思います。
こんにちは! chrome(ビジュアルデザイン)をmewri(未来)にwrite(描く)という目標で様々な活動を行っております! 神奈川県高1男子です。 未…
魔法は詠唱して扱うものであるという前提があるこの世界において、声の出せない魔法使いの少女カナリア。初登場シーンからかなりインパクトがあり、その異様な存在感をバキバキに訴えてきます。第一章は彼女の…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(1475文字)
私が「啼かないカナリアの物語」を拝読させていただいた時の様子を述べたい。家事? え? そこに山盛りの洗濯物があるけど? ここ読み終わったら、やるやる。食事? そろそろ時間だね。この山場乗り越え…続きを読む
声に出すことで魔法が発動する世界だが、主人公の少女は声が出なかった。しかしこの少女、とんでもなく強い。声を出さずに魔法を使い、冒険者のランクも上級。そのせいで、しばしば厄介なことに巻き込まれてしま…続きを読む
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