毎回脱帽されさせます。最後のどんでん返し、とても気持ちいいです。
筆者の精神的なリハビリも兼ねて、ここで筆を取り書こうと思います。 僕と同じように心がダメな人、頑張ってもダメな人、生きても無駄な人。その人達が少しでも力…
途中までふんふんと読み進めて、背筋が冷え、最後には何とも言えない読後感を残す。小説という媒体はホラーに適しているのだと、再確認した一作です。
滑らかなカメラワークに乗せられているうちに、はっとさせられます。じりじりと下がって徐々に話の全体像が見えてくるような……秀逸なトリックにまんまとやられながらも、どこか清々しい。タイトルが急に色…続きを読む
この世とこの世ならざる世界とはうすい紙を挟んだだけのところで均衡を保っている。のではないかと、おもう。霊感とかないもので。本作ではその薄紙のあちらとこちらを自由に行き来しており、 …続きを読む
怖いお話です。 一番自分が見えていないのは、自分であると改めて思いました。何かを行う時には、ヨクヨク用心しましょう。私の後ろ、誰もいないですよね?
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