肝試しに向かう若者たちとその姿を眺めるもの。彼らの正体は・・・淡々とした静かな文体のせいか、じっとりとした恐怖がこみあげてくる珠玉の短編です。
書評も始めました。よろしければご一読を。 https://book-recommend.com/author/104/
サクッとテンポの良い短編の中に、ひねりを効かせたストーリー!すごく好きです。あとタイトルも、センス良いですよね〜そこを持って来るか、って感じで、少しひねくれた感じも素敵です。オススメなので…続きを読む
文章表現の手本になりそうな良品です。でも、私は設定の妙や意表を突くドンデン返しに喝采を贈るタイプです。確かにドンデン返しはありますが、他の作品との相対で、星2つ。星を出し惜しみする滲みっ垂れな…続きを読む
怖いお話です。 一番自分が見えていないのは、自分であると改めて思いました。何かを行う時には、ヨクヨク用心しましょう。私の後ろ、誰もいないですよね?
人は誰しも自分だけは大丈夫だと、過信しがちな生き物です。自分が不運に見舞われない創作の中の主人公のように思ってしまう。しかし、運命は無慈悲に人を襲います。それは、誰にでも平等に。心霊スポット…続きを読む
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