★★★ Excellent!!! 歴史と童話の見事な調和 水狗丸 本編は僅か1600字程度……にもかかわらず歴史を感じる深いお話です。 ある医師を知っている人の場合、ラストでもっと驚かれると思います。 レビューいいね! 1 2021年9月30日 17:43
★★★ Excellent!!! ある童話を連想する冒頭 おくとりょう とても魅力的な作品。 童話オマージュ作品と、思わせて…。 この2人の男性のことを私は知らなかったので、勉強になりました! …ところで、この続きはどこで読めますか?!? レビューいいね! 1 2021年7月22日 17:26
★★ Very Good!! 所変われば毒も薬になる 濱野乱 迫害された女性が海を渡った先で見たものとは。 環境が変われば必要とされるものも変わる。 そう考えると眠っている特許とか使い道があるのかもしれないですね。 レビューいいね! 2 2020年12月12日 12:08
★★★ Excellent!!! 1600字で二転三転四転…… 如月芳美 そうくるか。 短いんであまり語れません。 ネタバレしちゃうから。 でもね、どんでん返しなんて可愛らしいもんじゃないから。 え?え?え?え?え?って感じだから。 3分で読めるから、まず読んでみて。 意味が分かるから。 レビューいいね! 2 2020年12月10日 19:38
★★★ Excellent!!! 歴史の傍らに、魔女 詩一 静かに森で暮らすアンナ。 ある日、魔女の認定を受け、捕らえられてしまうが……。 いったいこの先になにが待ち受けているのかも知らされず、読んでいる方もう予想がつかない。ただ、変わりゆく事態にアンナと共に翻弄されるばかりだ。 しかし最後の最後でこのアンナと言う女性が、歴史の傍らにひっそりと佇む魔女だったと言うことが明らかになる。つまりそれはどういうことか……本文を読んでお確かめください。 レビューいいね! 4 2020年12月8日 10:24
★★★ Excellent!!! タイトルのとおり、ふ、ふ、深い!! 丸和 華 青い鳥という童話を彷彿とさせる冒頭。メルヘンの世界へようこそ! きのこがよく生える奥深い森に住む魔女アンナ。彼女の元をいつも一人で訪れる赤い頭巾を被った少女。二人のほっこり友情物語……かと思いきや! 騎士や神父の乱入により事態は急展開! 魔女裁判が開かれることに……。ご存知ですか? 魔女裁判を。そう、皆さんご存知の末路を魔女アンナは……。 もうね、大ドンでん返しの連続! これを語っては物語の魅力が半減してしまいますのでこれ以上は言うまい。 アンナの行く末、楽しませていただきました!! レビューいいね! 2 2020年12月7日 19:18
★★★ Excellent!!! ifの話 村乃枯草 これはifの話です。 何に対してのifなのか、それを語れば種明かしとなるので言えません。 最後まで読んだときに背筋がゾクリと寒くなる感覚。 これは幻か、現か。どうせ、お話。そう割り切ることもできます。でも脳裏に残る情景は、まさに毒。 真実は、明かされて幸せとは限らないのです。 レビューいいね! 2 2020年11月14日 11:24
★★★ Excellent!!! それは彼らにとっては未来で、我々にとっては過去。 野良ガエル 重厚な始まり。 しかし、隣に見えるスクロールバーは短い。 どうやって終わらせるんだろう? と思って読んだ。 そして、ラスト。 伏線や仕込みや長い前置きを使わずに、この余韻を持たせるラスト。 素晴らしい……。 レビューいいね! 2 2020年5月16日 18:15
★★★ Excellent!!! ラストであなたもきっと驚く ゴンザレスkuwawa とても面白かったです。 初めは大人の童話やファンタジーという雰囲気で進んでいきます。赤いずきんをかぶった女の子など、ワクワクするような登場人物が物語を彩ります。 けれど、途中からとあるきっかけで展開が変わり始めて…おや?という感じに。 そして意外な結末を迎えます。 この読後感はぜひ皆様に味わっていただきたいですね。 レビューいいね! 3 2020年5月11日 08:07