三歩進んで二歩下がる、その先には。

つまらない日常の連続で干からびた心に、温かい物語が染み渡りました。

大人になれば、人生はあっという間。

ふとした瞬間に懐かしいと思い出し、その懐かしいものの中に帰って行くこと。

自分をかけがえのない大切な存在として、どんなときでも受け入れてくれる場所は、自分にとってもかけがえのない宝物です。

この主人公にとってこの宝物は、『この場所』にあったようですね。

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