来訪神神話のモチーフに、カクヨムが混じり込んだ一作。 主人公は居酒屋で、男に話を聞かされる。それはこの地に伝わる奇祭の物語だった。客を来訪神に見立て、住民は祝祭を催す。その後、客はある木彫りの動物と同衾する。その夜が星空なら良し。しかしもしも暗い夜空なら――? そして重要なのは、木彫りの動物に貼られている紙だ。紙には米粒のような文字が、びっしりと書かれている。 そして、伝染が始まる。 どこにでもありそうな伝承を、カクヨムと絡めて描かれ、最後はホラー要素でまとめられている。 是非、御一読下さい。
読んでみればわかるアレ…
こんな記載があったら参加してみたくなるお話でした。
何のホラーかと思ったら、あれでした。あれってなんだよって思った方。読めばわかります。わかりみが深いってこのことですよ。
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