二月の五日間　…パンデミックな週末…

コロナ禍と戦うＮ国の決断、それは誰がために？


これは、架空の異世界国家“Ｎ国”を舞台とした、
日記風エッセイの形式で綴ったＳＦ風の雑文です。
（最初から順番に読まなくてもＯＫです）

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西暦２０２０年２月の最後の五日間。
世界を席巻する新型ウイルスの脅威にさらされるＮ国政府が
突然、藪《やぶ》から棒な勢いで打ち出した“二つの決断”。
その、真の目的とは？

そして予想外に長期化した“ウイルスとの闘い”。
やる気と本気があるのかないのかわからない、Ｎ国の妄走。
その顛末を、筆者の狭い視野とネジれた価値観で記していきます。

本稿は現実の出来事でなく、あくまで筆者の創作的妄想に基づく
“シミュレーション的なフィクション”です。
何卒ご容赦下さい……。