第三詩集にも、やはり月は麗しく冴える。

三日月の許、
花がほころび、散り、
次の季節に、ほころぶのを待つような、
繋がる生命と、弱さの裏にある強さが、
ひたひたと寄せる麗しい詩です。

その他のおすすめレビュー

宵澤ひいなさんの他のおすすめレビュー265