三日月の許、花がほころび、散り、次の季節に、ほころぶのを待つような、繋がる生命と、弱さの裏にある強さが、ひたひたと寄せる麗しい詩です。
令和元年十月一日スタートしました。 「書く」も「読む」も、無理なく自由に大切に楽しんでいきたく思います。 よろしくお願いします。 現在、片頭痛の予防治療に専念…
作者『つきの』様の三日月想詩。 ご自身の強さも弱さも認めて抱えて、難解ではなく、素直な気持ちを優しい(単純と言う意味ではなく、言葉の選び方が優しいのです)言葉で書かれている詩集。 人間大変なこ…続きを読む
「記憶の扉」が、特に好きですが、このつきのさんの詩集には、生についてのさまざまな苦い思いが淡々とつづられているようにも見え、同時に生きてゆく意志が強調されています。 そのような生のなかで、つかのま…続きを読む
月、詩集といえば作者様。うまいです。このシリーズも第3段になりました。メッセージ性ある詩が多いです。美しく、幻想的です。
つきのさんの詩にはたくさん悲しみや喜びそして……心の片隅に隠している苦しみまでもが美しい言葉で紡がれていきます。本当に素敵な詩ばかりです。大好きな詩をあなたにも読んで貰いたいです。
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