つきのさんの詩にはたくさん悲しみや喜びそして……心の片隅に隠している苦しみまでもが美しい言葉で紡がれていきます。本当に素敵な詩ばかりです。大好きな詩をあなたにも読んで貰いたいです。
初投稿は2019年5月24日です。 昨年の9月の終わりに肺がんが発覚😢 入退院を繰り返しておりますが元気に頑張ってます。 ちなみに今、現在は今年12回目の入院…
心の揺れ動きを綴る言葉がある。日常の何気ない風景を彩る言葉がある。心の声を奏でる言葉に、心は揺さぶられ、人への想いを語る言葉に、心は震える。優しく、時に鋭利に。繊細に、時に悲痛に。…続きを読む
疲れた時に読み返したくなるような優しい言葉がつらつらと書かれている詩集です。言葉選びにセンスを感じます。
三日月の許、花がほころび、散り、次の季節に、ほころぶのを待つような、繋がる生命と、弱さの裏にある強さが、ひたひたと寄せる麗しい詩です。
「記憶の扉」が、特に好きですが、このつきのさんの詩集には、生についてのさまざまな苦い思いが淡々とつづられているようにも見え、同時に生きてゆく意志が強調されています。 そのような生のなかで、つかのま…続きを読む
もっと見る