概要
クマさんは泣いてる女の子を放っておけないんです!
少女は夢の中で泣いていた——。高校進学を機に祖父母の家で暮らす事になった青葉。毎夜少女の夢を見るようになる。
ある晩、押入れの中にいたはずのクマのぬいぐるみが、包丁を手に青葉に襲いかかってきた。
ルナリアのためにお前を殺す——。
追い詰められた青葉の腹には包丁が深々と刺さっていた。
ある晩、押入れの中にいたはずのクマのぬいぐるみが、包丁を手に青葉に襲いかかってきた。
ルナリアのためにお前を殺す——。
追い詰められた青葉の腹には包丁が深々と刺さっていた。
おすすめレビュー
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- ★★ Very Good!!大と小のペアにあるロマン。
小さい子を、大きな何か…魔物なり機械なりが守る、その構図には大きなロマンがあると、自分は思うのです。
まぁ…といいつつも、このクマに関しては少女が腕を回せるぐらいのサイズ感みたいなので、そこまで大きくないのかな?
熊の実際の平均的なサイズで考えれば、確かに妥当か。
熊のサイズがグリズリー並みとかになったら、それはそれで圧迫感が出ちゃうか。
人でないモノになってしまうというのは、自分が別の存在になるからこその、人だからこその基準と、熊だからこその基準、価値観という歯車が噛み合わなくなる部分もあるので、クマにとって、その部分をどう合わせていくのか…とか気になる所ですね。