積み重ねられた深い想いは、たった一つの言葉で人を揺り動かすのだと、教えてくれる物語です。
主にSF・ファンタジーを書く人。写真やイラストも好きな人。最近は多肉植物にもハマったタニラー2年生。 読みはオールジャンル。メイン執筆は公募と投稿サイト。 ハ…
作家の水瀬先生について、でしたよね。そうですねえ。うーん。一言で言えば、変わり者でしたね。ははっ。ただまあ、なんて言うか、一本線が通っているって言うんですかねえ。うん。単に変人とか変態って言う…続きを読む
一言で言えば美しい作品です。序盤は場面の想像がしづらくなかなか取っつきにくい印象でしたが、1ページ完結の短編だからこそできた素晴らしい文章設計であったと今は思います。回想がほとんどで大きな感…続きを読む
本の授賞式から始まり、物語は意外な方向へ進む。SFではあるが、差別と融和を序盤と終盤でリボンのように繋げた構成はお見事。感服した。
最初の舞台は小説大賞の授賞式。二幕目はこのお話の主役であるアンドロイド一花の視点へと移動します。なぜ、どうしてそこにいるのか、一花が回想するうち、徐々に状況が読者にも明らかになっていきます。こ…続きを読む
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