くるくると、くるくる巡る恋する惑星。

本文一行目で恋をしました。あぁ……好き。

夜と猫というだけでもう、パンケーキとバター蜂蜜、苺とホイップクリーム、クリームソーダとバニラアイスの如く最高の相性だというのに、巡る惑星に恋しないはずがない。
そんな甘さにハードなSFの隠れていない隠し味が、イイ感じで心地いい。

深夜の散歩で出会いたいと切に願う、小さな惑星をおひとつどうぞ。