ほころんだ愛を、ひと針ひと針丁寧に

愛を繕うなんて簡単な人もいるかもしれない。

でもこの夫婦は、というより主人公とっては手探りしていくしかなかったのかもしれない。
繕うことを投げだそうとしたところから、始まる愛の修復。

途中の「未言は、違いを許してくれたんだ」という台詞に、きっとハッとさせられますよ。