読み終わった後、あなたは題名を見て、胸を苦しくする。恋愛小説は甘々が多すぎだと思っている人にオススメ甘さ控えめ、大好きなコーヒーのようです。
コテコテの関西人。創作がとても好きで気の向くままに小説を執筆しています。休暇のお供に小さな世界をお届け出来たら良いなと思っています。pixivでも同じ名前で恋…
夏休み明け。生徒全体が気だるさがぬぐえない季節でもある。そんな当たり前の日常から、その日ある一言で、一転した。「転校生を紹介します」そう言って、登場した転校生の名前は江草朝露という美少女…続きを読む
何故か読み終わった時、ガラスの破片が思い浮かんだ。割れてしまったガラスはもとには戻らない。しかし、破片はキラキラとして綺麗だが、触れると血が出てしまう。そのままでいるよりもむしろ存在感は増してい…続きを読む
主人公の男子高校生のクラスに、転校生がやってくる。その転校生は儚げな美少女だった。クラスが同じで、登下校の時も同じ駅を使う二人は、徐々に距離を縮めていく。しかし、二人の心地よい時間は、唐突に終わる…続きを読む
ほろ苦い青春。伝えられなかった想い。でも確かに繋がっていたことだけは知ることができた。思い出のチクリとする部分を撫でてくる、心動かされる作品でした。
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