純文学を貪ったことがなさすぎて、難しいという印象と共に世界観の美しさを感じた。もちろん何度も言葉を意味を引き何度も見直した上でだが、自分もこんな文章をいつか書きたいと思った。勉強します。感想でした
暇つぶし程度の人です。適当な頻度で、適当な文字数で気軽にやっていきます。だいたい短編です。ぼくの人生は短編集ですから。
全てが繋がってないようで繋がっていて、複雑な日本語と相まって思わず笑ってしまいました。すばらしい!
人との軋轢を厭いながら、どうにも軋轢がついて回る人間関係への憧憬を捨てきれずにいる唯。いまいち嵌らない歪なパズルのピース然とした己の価値観と、大衆文化の支柱として迎合されるような他者の価値観との齟…続きを読む
あまり日常では使わないある種、堅苦しい語句や文体、そしてそれにリンクするかのような主人公の性格。いかにも思春期的であるのに、「中二病」とはまた異なった独自の孤独な世界を形成している。独特な言い回…続きを読む
頑なで捻くれているように見えてしまう、本質的かもしれない女子大学生が主人公。彼女の生きづらさと素直さに称賛を送ることもありかとは思いましたが、それはそれでまた違うように感じる。自身の生き方を…続きを読む
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