薩摩【島津】愛と知識が溢れる!フィクション×エッセイ

100話を超える超大作を読むのは気が引けてしまうところがあるのですが…
島津家と地方創生を取り扱うというテーマがとてもおもしろく、また、知識も豊富で読み応えがあるのに、サクサク読めるという稀有な作品で、今後も読み進めたいなと思っています。

南九州の架空都市宮之城市のまちおこしを目論む、祭りの介。
ネットプロモーションで日本を変えたいフウイ。
BL作家のコモロウ。

といった個性ある架空の三人の視点で進むのも、続きが気になる要因です。

なにより作者さまの薩摩・島津愛溢れる筆致が微笑ましく、私は好きです。

あと個人的には、戦国BASARAで島津義弘がとても好きなので笑
応援したいと思ってます。

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