ものごころついた頃から本の虫で、空想の世界のなかで遊んでいました。 カクヨムと出会ってからは、書くのと読むのと両方を楽しんでいます。カクヨムユーザーの皆さまと…
音を立てて新しい文明が花ひらく明治の世に、りんと立つ少年の紅頬を見よ!って、エラそうに書きましたが(笑)。まずは武家の少年・周(あまね)の初々しさ、まっすぐさに老若男女ぜんぶがヤラレます(笑)…続きを読む
(第一章『第一章 天高し』まで読了しての感想です。ここまでで十分素晴らしかったのと、物語の区切りがついていること、そしてカクヨムコン終了前に一人でも多くの方に読んで欲しいと思ったからです)あまり…続きを読む
散切り頭を叩いてみれば、文明開化の音がするたぶん一度は聞いたことがあるはずのこの都都逸(はやり歌)に代表される、断髪令が出たまさに明治4年(1871年)、この物語はスタートします。主人公は、…続きを読む
激動の明治時代――大名だった家を舞台に出会った、二人の物語です。第1章は二人の出会い、第2章は共に過ごす二人、第3章は少し、だけど大きく成長した二人が描かれます。時代も国も取り巻く環境も、二人…続きを読む
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