即位を前に、近隣諸国を表敬訪問しているシレアの王子・カエルムが、従者のロスとともに訪れたのは、緊張関係にある隣国・テハイザ。しかしテハイザでは、国の宝であり〈標〉でもある『天球儀』に異変が起きて…続きを読む
世界観がつくりこまれてて、おもしろかった!読んでくうちに、ハマル―!
お話の流れは、他の方々が素晴らしいレビューをしておられますので、そちらを参考にして頂くとして。私がお勧めしたいのは、やはりこの作者さんが描かれている「世界の描き方」ですね。ファンタジーとは、「…続きを読む
一国の王子カエルムが従者ロスとともに他国に外交交渉にきています。この二つの国はとなりあっていて山の国と海の国といってよいでしょう。山の国のカエムルが海の国にやってきた。ふたつの国はとなり…続きを読む
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