期待して、実らなくて。でも、それでも前を向きたくて。

カクヨムに投稿し、コンテストに応募した女子高校生の短編です。
コンテストに挑戦し、落選した経験のある方なら、きっと思わず共感してしまうことでしょう。

私自身、ちょうど落選したタイミングだったので、とても心に刺さりました。

心をこめて書いた小説が落選するのは、何回経験しようと哀しいです。
けれど、カクヨムだと一人じゃない。
連載していた時の楽しさ、大変だったけれどもそれを上回るコメントやレビューをいただけた時の喜び、それらを思い出すだけで、自然ともう一度、前を向けるようになります。

主人公のように、痛みを乗り越えて、もう一度……と言わず、何度でも挑戦したくなりました。
この作品がたくさんの方の心に炎を灯してくれたらと願います。

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