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すべてのエピソードへの応援コメント

  • あとがきへの応援コメント

    こういう知られざる武将の話を知る事が出来て、よかったです。

    文章も重厚でありながら読みやすく、リアルな描写が素晴らしかったです。

  • 第一話 鵺への応援コメント

    私がいつも1話目で読みあぐねる歴史物を、背景を交えて的確に、且つ読みやすく書かれており、とても勉強になりました。
    また、主人公と鵺の関係が気になりますね!😉

  • 第十話 人柱への応援コメント

    はじめまして。
    日本史に明るくない僕でも、しっかり下調べをされたのだろうと感じる歴史小説でした。
    仕事が忙しく感想がなかなか書けない状態だったのですが、それでも隙間時間に読みたくてついつい読みきっておりました。素敵な物語をありがとうございました。

  • 第一話 鵺への応援コメント

    第1話を称える企画から参りました。

    言い回しや比喩、色の見える情景描写、圧倒的存在感の鵺の登場タイミングなど、これもテクニックなのだなーと考えさせられました。

    私は難しい語句を余り知らなくて、出だしの「不言色」からカッコいい! と感嘆させられました。

    今後の惺窩、広秀、鵺の行く末を、楽しみに拝読させて頂きます。

    作者からの返信

    物語を通して播磨の風景をご紹介したく思っておりましたので、微力ながらもお伝えできていれば大変嬉しく思います。まだまだ兵庫県には興味深い物語が眠っておりますので、どうぞご注目いただけますと幸いです。
    また読み返しにお邪魔させていただきたく思います。どうぞよろしくお願い申し上げます😌


  • 編集済

    第一話 鵺への応援コメント

    「第1話」を称える本棚企画から拝読させていただきました。
    妖怪や怪異好きとしては「え! あの鵺に憑かれて平気そうって何者!?」という驚きと興味がわきました。
    説明が多くなりがちな歴史物を分かりやすく書ける、表現できるの尊敬です!

    作者からの返信

    戦国武将 赤松広秀公に興味を持っていただこうと色々と検討し鵺を登場させていましたので、その様に言っていただき大変嬉しく思います。
    また読み返しにお邪魔させていただきたく思います。どうぞよろしくお願い申し上げます😌

  • 第一話 鵺への応援コメント

    企画から参りました。

    赤松広秀……それなりに信長の野望をプレイした私もその名前は思い出せないですが、赤松家は知っています。
    鵺という妖怪?が何故元城主に憑りついてるのか?
    城に関わっているのか?
    戦国時代の妖怪といった類の小説は今まで読んだことが無いのでとっつきにくいかと思いましたが、大変読みやすく次の展開が気になる上手い文章だと思いました。

    作者からの返信

    ご高覧誠に有り難うございました。その名を不当に貶められてきた戦国武将 赤松広秀公の物語を如何に読み進めていただこうかと苦心しておりましたので、その様に仰っていただき大変嬉しく思います。
    また読み返しにお邪魔させていただきます。どうぞよろしくお願い致します😌

  • 第九話 天空の城への応援コメント

    お読みしてて、思い出せずいた作家の作品がおぼろに浮かび、もしやだった「紫苑物語」から石川淳と判明
    感謝に代えてフォローさせていただきますね 

  • 第八話 夏の刃への応援コメント

    私も、「取り返しのつかない命が噴き出した」にドキリとさせられました
    個々の命はかけがえなくもあり、あまりにはかなく軽くもあって、身籠った者はその矛盾をも孕まねばならない・・・・
    無常ですね、現世って

  • 第三話 臥龍への応援コメント

    歴史を題材とした作品とのことなので固い文章なのかなと思っていたのですが、武士の重厚感もありながら、会話文を混ぜ込むことにより血の通ったリアリティ溢れる文章で、とても読みやすいなぁ、と感じました。

    加えて歴史の知識があればこそのまとまった文章、いやはや恐れ入ります!!

    作者からの返信

    ご高覧と過分のお言葉誠に有難うございます😌
    比喩を多用し短く纏めることに努めておりましたので大変嬉しいお言葉でした。
    また近く読み返しにお邪魔させていただきたく思います。
    今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます☺️

  • 第十話 人柱への応援コメント

     自主企画 孤高の短編小説を称える本棚から来ました。
     武家の誇りにもいろいろな形があるんだなあと思いました。歴史は疎いのですがとても面白かったです!


  • 編集済

    第一話 鵺への応援コメント

    貴方さまの立てた第一話を讃える企画からきました。
    難しい漢字を多用していますが、決して厨二くさくならず、この重めかつ怪しい雰囲気に馴染んで、引き立てていると思います。
    赤松の存在はなんなのかが気になります!

  • 第十話 人柱への応援コメント

    企画の方から参りました、波ノ音流斗です。

    戦国時代の話は私は少し人より勉強したことがありましたが、歴史をモチーフにした話を読むことはあまりなかったので、これを機に読めて嬉しく思います。
    終始厳格に文章が整えられていて、ストーリーもとても面白かったです。

  • 第一話 鵺への応援コメント

    企画から来ました!
    時代小説というジャンルは初めてなので、読みにくいかなと思ったのですが、意外とサクサク行けた印象でした。山桜のシーンなどでは、日本ならではの良さが出て、詩的な情景描写で惹き込まれましたね。先への期待感がある序盤だと思いました!
    これからも、頑張ってください!

  • 第五話 竹田城への応援コメント

    「第3回 孤高の短編小説を称える本棚」より参りました。1話読み返しとのことでしたが、先が気になるあまりいつの間にか5話まで読了。膨大な資料や知識に基づいた大変ためになる描写に対し、惺窩と広秀の軽やかな会話がとてもバランスが良くついのめり込んでしまうほど重厚なお話でした。秀吉の天下統一や晩年を、大義などではなく信長への畏敬からくるものとあったのが個人的に納得の表現で大好きです。ありがとうございました!

  • 第一話 鵺への応援コメント

    自主企画「孤高の短編小説を称える本棚」より拝読させていただきました
    自作品「バグ」の拝読ありがとうございます
    1話から続きが気になるような作りで楽しく読ませていただきました

  • 第十話 人柱への応援コメント

    緻密な構成、秀逸な文章にひきこまれ一気に拝読しました。
    日曜日の夕暮れ、戦国武将の命を賭した鬼気迫る生き様を堪能させていただき、このあとの大河ドラマが楽しみになります(笑)
    また、私の拙作に応援のコメントありがとうございましたm(_ _)m。

  • 第一話 鵺への応援コメント

    読み合い企画から来ました。応援してます!

  • 第十話 人柱への応援コメント

    企画に参加いただきありがとうございました。企画で想定していた作品像とはいくぶんかけ離れてましたが(個人的に)、久しぶりに歴史を真っ向からとらえた小説を読ませていただけてよかったです。

    「赤松広秀もまた亀井茲矩を知っていた」としたうえで関ケ原後にあえて鳥取城攻めに臨んだのは、やはりそれだけ秀吉による播磨平定の道のりで敵味方の明暗がはっきりと分かたれた事実があったからなのかと考えさせられました。

    獅子王の太刀を前に家康が涙するくだりは歴史小説ならではのIFかもしれませんが、豊臣所縁の者も多い播磨の今後を見据えた「人柱」にむけた家康なりの回向なのかとおもうと、悲しいながらも人の情のかよった物語の締めくくりであり、赤松広秀の人となりがしのばれます。



  • 第八話 夏の刃への応援コメント

    とても完成度の高い作品だと感じました。
    実在の人物や歴史背景等の知識を、しっかり持っていらっしゃるからこその完成度だと思います。

    素晴らしいです。


  • 編集済

    あとがきへの応援コメント

    凄いですね。
    感動しました。

    メチャクチャ完成されいる物語ですね。
    でも短いです。短すぎます。あと五倍ぐらい読ませてください。

    エピソードがかなりそぎ落とされている印象なので、間のお話を是非お願いします。

    物語とは関係ないのですが、短編企画をあと半年ぐらい延長していただけると嬉しいです。

  • 第十話 人柱への応援コメント

    ひどい……

  • あとがきへの応援コメント

    素晴らしい作品に出逢わせていただけたことに心より感謝申し上げます。
    戦国時代といえば、小説に漫画にドラマにゲームにと、消費し尽くされている感もありますが、魅力的な人物、舞台はまだまだあるのですね。
    歴史小説の短編としても伝奇物語としても破格の完成度で、無料で読ませていただくが申し訳なく思われます。内容はむろんのこと、作中に溢れる赤松広秀公への愛情の深さに圧倒されました。その思いを藤原惺窩に託して表現されたのもお見事でした。
    短編小説とは思えぬ熱量に、しみじみ読書の楽しさを思い出させていただきました。
    竹田城へはいずれ行くつもりでしたが、いよいよ行きたくなりました。

  • 第一話 鵺への応援コメント

    読み返しに来ました。

    初手からググっと引き込まれるお話ですね、怪しい雰囲気が好きです。
    時代もツボです。その時代に生きてたくは無いけど、戦国は好きです。

    あとは登場人物の名前が独特で素敵だと思いました^^

  • あとがきへの応援コメント

    竹田城にこういう物語があったとは知りませんでした。
    一方、備中高松城の方にも……
    行く機会があれば歴史に思いをはせたいと思います。

  • 第一話 鵺への応援コメント

    読み返しに参りました。
    まず、第一話での強烈な印象付けるものでした。
    鵺という巨魁。そして、時代背景を分かりやすく鮮烈に読者に伝えていて、とても続きが気になる第一話ですね。
    あと、余白の量も丁度良くて、読み易かったです。
    今後共に期待していますね。

    作者からの返信

    この度はご高覧をいただき誠に有難うございました。
    この度の津舞庵様との御縁は400年以上にも渡り赤松広秀公を弔われる竹田城下の皆様にもお喜びいただけるものと思います。
    この度は貴重なお時間を拙著に割いていただき誠に有難うございました。重ねて心より御礼申し上げます。

  • 第一話 鵺への応援コメント

    自主企画「第1話を称える本棚」の読み返しにて拝読させていただきました。
    非常に重厚な導入からのライトな会話表現にこの先どんな展開なのか全く読めず、第二話への誘導御見事に御座います。といわけでまんまと『次のエピソード』をクリックするのでありました(笑)

    作者からの返信

    この度はご高覧を賜り誠に有難うございました。
    おしやべり様との御縁は400年以上にも渡り赤松広秀公の弔いを綿々と紡いでこられた竹田城下の皆様にもお喜びいただけるものと思います。
    史実を基にしておりますのでどんでん返しはございませんが、どうぞ赤松広秀公の志された国作りの思いに触れていただければ幸いです。
    この度は貴重なお時間を拙著に割いていただき誠に有難うございました。重ねて御礼申し上げます。

  • 第十話 人柱への応援コメント

    企画から来ました。

    …すごい作品と出会ってしまった。そんな思いでいっぱいです。
    凄惨な史実をベースにしつつも、読後は清々しい気持ちになりました。

    どこか温かみのある登場人物たち、洗練された文体、どれも申し分ないのですが、
    それ以上に「赤松広秀公を書きたい!」という情熱が物語から伝わってきて、
    400年も昔の世界に、あっという間に引き込まれてしまいました。

    近況ノートも拝読しました。
    いつか兵庫県に行って赤松広秀公を弔いたいと思います。
    素晴らしい作品、ありがとうございました。

    作者からの返信

    もったいないお言葉に恐縮しております。
    この度のEnjoy!越後!様との御縁は竹田城下で赤松広秀公の弔いを綿々と紡いでこられた皆様にもお喜びいただけるものと思います。
    どうぞいつの日か竹田城にお登りいただき赤松広秀公の夢見た国作りに思いを馳せていただければ幸いです。
    この度は貴重なお時間を拙著に割いていただき誠に有難うございました。重ねて御礼申し上げます。

  • 第十話 人柱への応援コメント

    歴史作品は詳しくても間違えないように史実などを見ながら書かなけれないけないので、僕も歴史好きですが手を出さないでいますが、この作品は丁寧に書かれていて、難しい漢字部分もマメにルビが振ってあって面白かったです。秀吉の備中高松攻めから徳川家康が天下を取るまでの流れもテンポよく書かれていて読みやすかったです。

    作者からの返信

    仰る通り歴史小説は史実との整合性や現代に顕彰される皆様のお気持ちなどを汲む必要があり、配慮を要するものだと思います。
    この度、この短編小説の執筆にあたっては地元顕彰会の皆様や歴史研究家の先生様、赤松広秀公の末裔様との御縁に恵まれ、見えない意思に書かせていただいたような感覚を覚えております。
    そして八幡太郎様との御縁はそういった皆様にもお喜びいただけるものと思います。
    この度は貴重なお時間を拙著に割いていただき誠に有難うございました。重ねて御礼申し上げます。

  • あとがきへの応援コメント

    拙作にご丁寧なコメントありがとうござました。ところが私方での返信コメント方法がどうしてもわからず、ここで失礼させて下さい。
    カクヨム新参者、ヨム素養すらなくてうろたえているばかりです。御作は後日、ゆっくり読ませていだだきますね。

  • 第四話 飛龍への応援コメント

    やはり日本史は面白い。
    ここまで一気に読んでしまった。
    本能寺に始まって中国大返しのくだりは、色々と考えさせられます。

  • 第一話 鵺への応援コメント

    自主企画「第1話を称える本棚」からの拝読です。
    30分くらいで読めるとのことで気軽に読み始めましたが、腰を落ち着けて読みたいと思うお話だと感じました。

  • 第一話 鵺への応援コメント

    企画「第1話を★で称え合う本棚」から拝見しました。
    普段は中々歴史小説は読みませんが、舞台背景も具体的に描写されており、大河ドラマの始まりのような雰囲気を感じました。
    2023年の個人的大河ドラマとして、引き続き読ませていただきます!

  • 第一話 鵺への応援コメント

    自主企画「第1話を称える本棚」の読み返しに来ました。
    歴史小説らしい、雰囲気のある文体がいいですね。
    主役級の二人は、あまり有名とは言いづらい人物ですが
    こういった人たちにスポットを当てて物語を書くことは素敵なことだと思います。
    個人的には「鵺」という存在を出したところが「上手い」と感じました。
    読者を作品に引き込むのに一役買っていると思います。

  • 第一話 鵺への応援コメント

    こんばんは。自主企画『「第1話」を称える本棚』からお読み返しに参りました。
    まず、驚いたのがすさまじい情報のインプット量とアウトプットの仕方。これほどの重厚な文章なのに、胃もたれ(読み疲れ)がない。すすすー、と読めるのはすごいなぁ、と感心しました。しかも、勉強になりますね。蟄居、なんて言葉普通に生活する分には聞きませんもん。素敵な企画を立てていただき感謝です。失礼します。


  • 編集済

    第六話 徳川家康への応援コメント

    企画からきたのですが。
    赤松氏とはこれまた通ですね^^
    織田信長公か、関連の有名な武将が主人公が多い中ですが頑張ってください^^
    僕も時代小説は好きなのでまた遊びにきます^^

  • 第五話 竹田城への応援コメント

     文章の密度が高いのに読みやすいので驚きました。なんとも日本史に詳しくないので大丈夫かなと思っていたのですが、よかったです。赤松広秀という方のことはほとんど知らなかったので調べてみたのですが、確かに魅力的な人物ですね。
     時間があるときにもっと読んでいきたいと思います。

  • 第十話 人柱への応援コメント

    「1話を讃える」企画から失礼します。
    が、すでに実は全話読んで♡しておりましたので足跡をペタペタ(笑)

    赤松広秀は多少知っている程度だったのですが、この説は初めて聞きました。
    伝わる場所、伝わり方によって見方がすごく変わってきますね。
    彼の心の強さに胸が締め付けられました。
    そして最後の家康の「赦されよ」にも、心揺さぶられました。

  • あとがきへの応援コメント

    おつかれさまでした。僕は塞翁の楯を積読中だったことを思い出しました。

    カクヨムのお陰で、活字に触れる時間が増えましたが
    圧倒的に横書きの方が読み易いと思います。
    出版する際は、縦書き派ですか?

    藤原惺窩の方に肩入れしてしまいましたが
    読者の数だけ、その背中に憧れる対象が違うのでしょうね。

    日を改めて、又、読みに来ます。
    素敵な企画をありがとうございました。

  • 第九話 天空の城への応援コメント

    おとなしいって、大人しいかと思っていました。音無しいだったとは!

    藤原惺窩さんの喋り方好きです。

    惺窩って一発変換で出るんですね。
    名を知られた人物の特権。

  • 第一話 鵺への応援コメント

    初めまして。企画の「第1話を★で称えよう」からの参戦です。

    藤原惺窩と言う人物を生まれて初めて知りました。
    惺の字も、窩の字も独特ですね。

    のぶニャがの野望の二次創作は書いたことがあるのですが
    歴史モノを書くのは苦手です。
    資料を駆使して組み立てる辺り、羨望の眼差しなのですが。

    続きも時間を作って読みたいと思います。

  • 第一話 鵺への応援コメント

    初めまして、企画「第1話を★で称え合う本棚」から参りました。
    情景がドッと浮かんでくる力強い文章に圧倒されました。
    素晴らしいお話を読ませていただきました、ありがとうございます。

  • 第三話 臥龍への応援コメント

    難しい物語と思いきや、丁寧な歴史解説と現代文学のような会話文でここまでスラスラと読み耽てしまいました。読ませるテクニックに感服です。この後も拝読させていただきます。

  • 第一話 鵺への応援コメント

    この度は企画に参加させていただき、またコメントまで下さりありがとうございます!

    丁寧な文章から彩られる御作に圧倒されます。鵺が登場し、これからどのように話が広がっていくのか楽しみです(^^)/

    このまま読み進めて行きたいと思います!

  • 第一話 鵺への応援コメント

    こんにちは「第一話を★で称える」の企画から来ました。
    このようなジャンルの小説はあまり読まないのですが、かっこよく、様々な表現の仕方が物語全体をよりよくしている気がしました。1話は1000字ほどでしたがそれを感じさせない素晴らしい作品でした。

  • 第十話 人柱への応援コメント

    拝読いたしました。
    はじまりから終わりまで一息に物語へ耽溺したあとの、心地よい読後感をいただきました。ありがとうございます。

    日本史には正直まったく明るくなく、作中の登場人物も、竹田城跡の存在も本作を通して知ったという始末(竹田城跡、有名な史跡であったようで…)でしたが、都度都度調べながら(主にwikipediaというのが恥かしいところですが)、楽しませていただきました。
    竹田城跡、一度訪ねてみたくなりました。


  • 編集済

    第一話 鵺への応援コメント

    自主企画「第1話を★で称え合う本棚」から参りました。
    大変重厚な文章と歴史小説や大河ドラマを思わせる空気感、どこか煤けた過去を感じさせる物語の空気の強さは「上手い」の一言に尽きます。
    「鵺」という妖怪がさらりと登場する時点で伝奇ものに寄った話であろうというのは察しがついたのですが、作中の主人公(もしくは語り部?)として据えられた藤原惺窩なる人物が、実在の人物なのか「日本儒学の祖」という設定を負った創作の人物なのか判断がつかず、読み終わった後に検索をかけてしまいました。
    それで結果的に実在の人物らしいというところまで分かった訳ですが、これが仮に真実創作であったのなら物語のキャラクターを実在の人物と錯覚するくらいの語りであったということで、いずれにせよたいへん質の高い語り口なのだったということなのだと思います。

    正味この先の展開が気にななっているので、コメントはこの辺りで失礼をば。
    それでは!

  • 第一話 鵺への応援コメント

    企画「第1話を★で称え合う本棚」から来させていただきました!!
    浪漫溢れる文章に、圧倒的語彙力と人物一人一人の緻密な描写。
    僕は全くと言っていいほど、歴史小説?時代小説?を読まないのですが、その理由の一つに「とっつきにくいから」と言うのがありました。ですがこの小説は、先に挙げた素晴らしい作り込みが幾度となく織り込まれてあってとても読んでいて「おお!」と驚かされっぱなしでした。
    これからもお互い頑張っていきましょう!!

  • 第一話 鵺への応援コメント

    初めまして。
    自主企画「第1話を★で称え合う本棚」から参りました。
    天空の城は雲海で有名な城として知られた城、
    程度の知識しか、ありませんでした。

    前もって知識がなかった分、興味をそそられたモチーフです。
    こまっしゃくれた印象の広秀も、
    不思議な色香がありますし。

    作中人物のキャラクターも魅力的です。

    鵺が実在する妖怪として描かれていながらも、
    ファンタジックな展開ではなく、
    骨太な歴史小説という重厚感もあるという、
    若年層がほとんどの、カクヨムの読者層にも受け入れられやすい工夫を
    感じました。


  • 編集済

    あとがきへの応援コメント

    大変興味深く、また兵庫県出身者として面白く拝読いたしました。
    竹田城、あの雲海の写真以降、凄い観光客になりましたが、私がドライブでよく行っていた頃は、知る人ぞ知る、な名城でした。

    久しく帰省していないので、ちょっとノスタルジックな思いにもなりました。

    作者からの返信

    この度は拙著をお読みいただき誠に有難うございました。また水無月様は兵庫県のご出身ということで、この度の御縁にも心より感謝申し上げたく存じます。
    現在私共は兵庫県を舞台にした歴史顕彰の社会実験を、出版社様を始め各種団体のご協力を得て展開させていただいております。その活動状況はレポートで随時ご案内させていただいておりますので、もし叶えば故郷兵庫県の取り組みを見守っていただけますと幸甚に存じます。
    またこれから水無月様の小説の拝読にお伺いさせていただきたく存じます。
    どうぞ水無月様の益々のご活躍を兵庫県から心より祈念申し上げております。

  • 第三話 臥龍への応援コメント

    とっかかりが難しいと思ったのも束の間、、、
    あっという間に最後まで読める気がします。
    素晴らしい文章構成。
    見習いたいです。

  • 第一話 鵺への応援コメント

    こんにちは!
    自主企画から来ました。
    戦国時代に精通している、凝った作品ですね。
    続きが気になります!

  • 第一話 鵺への応援コメント

    企画のお返しで参りました。先程は心温まるコメントありがとうございます。時代劇?のお話は年柄的にも敬遠していたのですが地の文の丁寧さに惹かれました。素晴らしい企画をありがとうございます。

  • 第一話 鵺への応援コメント

    企画からまいりました。
    ひとまず1話……いやもう1話、といううちにあっという間に後書きまでを辿っておりました。
    竹田城に関してはまさに近年のブームでしか知らなかったのが恥ずかしい思いです。城があればそこに人がいて歴史もある、自明の理ですのに。
    歴史に埋もれてしまっていた物語にこうして出会わえる機会を得させていただいたことにただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
    ありがとうございます!

    作者からの返信

    ご高覧を賜り、更に最後までお読みいただき誠に畏れ入ります!
    仰っていただく通り近年の天空の城ブームで竹田城は一躍有名となりましたが、そこに秘められた物語が見過ごされている現状は地元有志の皆様のお心を塞ぐものとなっておりました。その様ななか夕雪様にそのように仰っていただけたことは竹田の皆様にも喜んでいただけるものと思います。
    この度は貴重なお時間を本作にお割きいただき誠に有難うございました。心より御礼申し上げます😌

  • 第三話 臥龍への応援コメント

    ああ。このすれ違いは切ないですね。


  • 編集済

    第一話 鵺への応援コメント

     素敵な企画をありがとうございます。
     非常に骨太でありながら丁寧で繊細な表現、とても引き込まれます。
     読み応えがありつつも、30分で読めるという適度な長さも魅力的ですね。一話の分量も、ちょうど一駅で読める長さなので読み進めやすいと思います。
     赤松公のことは私も不勉強で全く存じ上げなかったので、勉強しながらじっくり拝読しますね。

  • 第十話 人柱への応援コメント

    企画から参りました。まさかカクヨムでここまで骨太な歴史小説に出会えるとは思ってもみませんでした。貧弱な語彙で大変心苦しいのですが、大変面白かったです。息を呑むようにして一息に読まさせていただきました。素敵な物語をありがとうございました

  • 第一話 鵺への応援コメント

    「第一話を★で称える」企画から来ました。

    登場人物の表現が豊かで30分で読めるのはとてもいいなと思いました。

    歴史系はあまり読まないのですが続きが気になります。

    そして企画に参加させていただきありがとうございます!

  • 第一話 鵺への応援コメント

    「第一話を★で称える」企画から来ました。
    人一人の表現が豊かで細かい描写で表現されていて、とても勉強になります。

  • 第十話 人柱への応援コメント

    1話を読んで感想を書く企画だったのに、最後まで読んでしまいました。
    最終的に切腹に至ってしまいましたが、それでも読後の爽快感というか後味の良さは一体どこからくるのか自分でもよく分かりませんでした。
    登場人物が自分の人生を生きている印象が鮮烈に残っていて、自分なら赤松をなんとかして逃す構成にしてしまうなと思いました。
    これからも頑張ってください!

  • 第一話 鵺への応援コメント

    「第一話を称える」企画(読み返し)から来ました。歴史物の小説はあまり読んだことがないので、写実的に書かれた文章表現に驚きました。

    名だたる武将達が現れる中、広秀と惺窩の二人にスポットを当てているので、流れは知っているはずなのに違う側面から歴史を見ることになり没入感が半端ないです。

    最後まで一度目を通したのですが、もう一周させていただきます。

    素晴らしい作品と合わせていただきありがとうございました。

  • 第一話 鵺への応援コメント

    「第1話」を★で称える本棚から来ました。

    赤松氏は地元の武将でして興味深いです。
    何やら雰囲気のある導入部ですね!

  • あとがきへの応援コメント

    一人の武将をたった10話で簡潔に、しかも面白く書くただ事ない才能を見せてもらいました。
    ……すごいわ。これは凄い。

  • 第九話 天空の城への応援コメント

    おっと、三種の神器が揃ったような感じになってるのかな?

    作者からの返信

    ご明察!お気付きいただき嬉しく思います☺️

  • 第五話 竹田城への応援コメント

    猿(ハゲネズミ)が化けて蛇になったかぁー

  • 第四話 飛龍への応援コメント

    自分としては実際のところ、光秀より秀吉とトト屋の茶坊主の方が信長殺しの犯人だと思っていたり。

  • 第三話 臥龍への応援コメント

    じっさい兵糧攻めはエグイですからねぇ。
    人の死体まで喰うし

  • 第一話 鵺への応援コメント

    これは、なかなか骨太な感じ。
    ぬえとは訳が分からないものの例えみたいなものでしたっけ。

  • 第七話 火龍への応援コメント

    覇道久しからず……前話の会話の内容と被ってすごいなと思いました!

  • 第一話 鵺への応援コメント

    企画のお返しで来ました。
    最後まで読ませていただきます!


  • 編集済

    第一話 鵺への応援コメント

    素敵な企画を立ち上げて頂き、また私の作品を読んで頂きありがとうございます。

    歴史物は普段読むことがなく、難しい印象でしたが、読了時間30分の表記は普段読まない人でも読むきっかけになり易いなと思いました。

    第一話のこの文字数の中、歴史的背景から赤松広秀へ至る人物の描写まで、丁寧かつスッキリと書かれていて素晴らしいです。

    女性的な容姿の赤松広秀とは対比的な虎のような巨躯の鵺、それに惺窩のぶっきらぼうなしゃべり方、三つの要素が相まって、この一話だけでも話に引き込まれました。続きも拝読したいと思います!

    作者からの返信

    この度はご高覧を賜り誠に有難うございました😌
    先ずは何とか赤松広秀の生涯を知っていただこうと極力短く纏め、それを伝える表記にお気付きいただけたことに大変嬉しく思っております。
    天空の城として一躍有名となった竹田城ですが、そこに秘められた物語を少しでもお伝えできていれば幸いです。
    この度は貴重なお時間を本作にお割きいただき誠に有難うございました。心より御礼申し上げさせていただきます😌

  • 第一話 鵺への応援コメント

    はじめまして。月詠のらと申します。
    「第1話」を★で称える本棚企画から参りました。
    実は本日からカクヨムを始め、右も左も分からない新参者です。

    本格的な歴史物、普段はあまり読んだことのないジャンルでしたのでとても新鮮に映りました。
    続きもぜひ拝読したいと思います。

    素敵な企画をありがとうございます。
    重ねてお礼申し上げます。

    作者からの返信

    ご丁寧なコメント誠に有難うございます。本日からカクヨムのデビューとのことで心よりお慶び申し上げます。
    私も最近になって漸く気が付いたのですが、カクヨムは単なる小説投稿サイトとしてではなくSNSに近い感覚で楽しまれると宜しいかと思います☺️
    さて本格的な歴史物と評していただくとこそばゆいのですが、名もなき戦国武将の物語を少しでもご案内できていれば幸いです。
    のら様の益々のご活躍を記念申し上げております。この度は並々ならぬお心遣いに重ねて御礼申し上げます😌

  • 第一話 鵺への応援コメント

    読み返しさせていただきました!

    歴史的背景を交えつつ主人公の魅力を短い文章量で伝えきる手腕には感嘆するばかりです。悲壮浅薄にして歴史物を読んだことが無い私でも読みやすい良い小説だということが能く伝わってきます。

    素敵な企画に参加できたことを嬉しく思います。ありがとうございます。

    作者からの返信

    ご高覧を賜り誠に有難うございました☺️
    先ずは赤松広秀公の生涯を知っていただこうと極力短く纏めることに注力しておりましたので、そのように仰っていただけたことに大変嬉しく思っております。
    この度は貴重なお時間を本作にお割きいただき誠に有難うございました。心より御礼申し上げます😌


  • 編集済

    第二話 獅子王への応援コメント

    読み返しでまいりました。
    コメント失礼いたします(*^^*)

    妖怪鵺! 源頼政 太刀獅子王での鵺退治は何かで読んだことがあります!

    たしか歴史的にも獅子王は、頼政の子孫、竹田城主赤松宏秀の手に渡ったんですよね?
    関ヶ原の戦いで鳥取城の城下町を焼き払った罪で、結局彼も、徳川家康の命により切腹。獅子王も没収されたそうですが…。
    どこまでが真実かは謎ですね(*^^*)
    明治以降は皇室が所有し、現在は重要文化財に指定され、東京国立博物館に所蔵されていると聞きます。
    見たことはありません(^^)

    持ち主があまり幸福なイメージがないので、お話の展開が気になります♡

    このような感想でして、できれば第一話と言わず二話まで、必ず読んでほしい御作ですね♡

    作者からの返信

    とてもお詳しくて驚きました!
    仰る通り赤松広秀公は徳川家康公に切腹を命じられ不遇のイメージがありますが、当時の価値観を現代のそれで計ることも憚られ極力誰も悪役にしない形で纏めてみました。
    この度は貴重なお時間を本作に割いていただき誠に有難うございました😌

  • 第十話 人柱への応援コメント

    赤松広秀の凄まじい生涯、完結おめでとうございます。

    簡潔で読み易く随筆された、御苦労が伺える短編ながら大作、
    読み終えた感想は、引き込まれて疲れました。
    恥ずかしながら、私、赤松広秀公は、時代を上手く生きられ無かった、
    世渡り下手な武将としか認識して居りませんでした。

    作者からの返信

    ご高覧いただき誠に有難うございました😌
    先ずは赤松広秀公の生涯を知っていただこうと極力短く纏めることに注力しておりましたので、そのように仰っていただけたことに大変嬉しく思っております。
    この度は貴重なお時間を本作に割いていただき誠に有難うございました。心より御礼申し上げます😌


  • 編集済

    第四話 飛龍への応援コメント

    中国大返し、偉業処か不可能事を成し遂げた。
    黒田官兵衛の働き無くして出来なかった事だったとか。

  • 第一話 鵺への応援コメント

    「第1話」を★で称える本棚企画に参画しました。
    私も今年9月に戦国物描きました。
    完結作品なので全く違う作品で参画して良かったです。
    本格的歴史物に興味が引かれ、1話では٠٠٠★評価はして次も読ませて頂きます。


  • 編集済

    第十話 人柱への応援コメント

    息を詰めて拝読いたしました。一行一行に凄まじい力を感じ
    そこに込められている知識の深さを焼き付けながら、ひきこまれ
    「取り返しのつかない命が吹き出した」と描き出された情景には
    気持ちがあふれて目が熱くなりました。

    すばらしい作品を拝読できて光栄です。

    竹田城が歴史とともに保たれ、これからのちへ続く人々にも憧憬を与えられるように観光や取材や制限をしても、その存在をよりよく残してほしいとも願っています(一度近くにいったときに、車が許される駐車場までは行きましたが封鎖中。当然でした雪の日で。だけれどほんのすこし近くに行けただけで嬉しかったです)


    作者からの返信

    とてもご丁寧なコメントをいただき誠に畏れ入ります。
    本当に仰る通りで一過性の天空の城ブームで竹田城の石垣が踏み荒らされてしまっている実情と、さりとて竹田城に秘められた悲話は見過ごされている現状に城下の皆様は大変心を痛めておられました。
    その様な中ゆうつむぎ様にそのように仰っていただけたことは竹田の皆様にも喜んでいただけるものと思います。
    この度は貴重なお時間を本作に割いていただき誠に有難うございました。心より御礼申し上げます😌

    編集済

  • 編集済

    第一話 鵺への応援コメント

    「第1話」を★で称える本棚企画より参りました。

    はじめまして。
    ゆうつむぎともうします。
    素敵な企画をたちあげていただいて、ありがとうございます。

    シャープなご文体に描き出された「鵺」のどっしりとした存在感
    これからの展開へのどきどきをかんじておりましたら
    赤松広秀さまがご登場され、ときめきました。
    竹田城。歴史もろとも大切な憧れです。
    大事に拝読いたします。

  • 第一話 鵺への応援コメント

    「第1話」を★で称える本棚企画より参りました。
    徳川六代将軍の徳川家宣に仕えた朱子学者として知られる新井白石のような有名な人物にスポットを当てるのでは無く、その人物に多大な影響を与えたと言われている藤原惺窩へとスポットを当てた作品というのが、日本史程度での知識しか知らなかった人物ということもあり、一体どんなやり取りの果てにその後の時代に大きく影響をもたらしていったのか、誰もが知っている人物では無かったからこその、非常に興味惹かれる一話の掴みとしてとても良かったです。
    是非とも、次話からの話も読み進めていこうと思います。宜しければ、私の作品も読んで頂けると幸いです。

    作者からの返信

    ご高覧誠に有難うございます😌
    主人公の赤松広秀然り儒学者 藤原惺窩然り日本史に多大な功績を残したにも関わらず、その認知度が低い現状は地元有志の皆様のお心を塞ぐものとなっておりました。
    この度ちゃいあん様にそのように仰っていただけたことは竹田の皆様にも喜んでいただけるものと思います。
    この度は貴重なお時間を本作に割いていただき誠に有難うございました。心より御礼申し上げます😌


  • 編集済

    第一話 鵺への応援コメント

     「第一話を称える」企画から来ました。
     本格的な歴史物ですね。練れた文章で、読み応えがあって、ずしんと来ます。
     
     私も歴史物を書いているのですが、今回はエッセイで参加してしまいました。場違いでしたら、どうもすみません。

    作者からの返信

    ご高覧誠に有難うございました☺️
    場違いなどとんでもございません。また企画を立ち上げたく思いますので、その時は歴史作品のご参加も楽しみにお待ち申し上げております。
    この度は貴重なお時間を本作にお割きいただき誠に有難うございました。心より御礼申し上げます😌

  • 第一話 鵺への応援コメント

    先日は拙作を読んでくださりありがとうございました。
    また、実生活が多忙であった為、開催期間内に読みに伺う事が出来ず誠に申し訳ございませんでした。

    文字数が少ないにも関わらずその中で描かれる繊細な情景描写、数多の情報を違和感なく纏める知識と語彙の豊富さは尊敬の念を覚えました。また、冒頭の緊張感と血生臭さ漂うシーンは特に印象に残り、拙作でもこのような緊張感を演出できるようになりたいとも思いました。

    遅読ではありますが、今後とも読み進めて参りますので今後ともどうぞよろしくお願いします。

    作者からの返信

    ご高覧を賜り誠に有難うございます😌
    とにかく赤松広秀公と藤原惺窩先生の生涯を知っていただこうと極力短く纏めることに注力しておりましたので、そのように仰っていただけたことに大変嬉しく思っております。
    播磨には物語がないと評されるのが残念で筆を取らせていただいた本作でした。この度は貴重なお時間を本作にお割きいただき誠に有難うございました。心より御礼申し上げさせていただきます😌

  • 第一話 鵺への応援コメント

    儒学者の夢のような不思議な体験から戦国時代の武将の話への運びは大変興味深いです。そこから丁寧にその時の状況とその時代の風景が思い浮かべるほどの説明がわかりやすく…だと思いきや、突然の得体の知れない者…まさに鵺!巨魁というワードはこちらの作品で登場した巨漢となんだか同じ感覚を感じて、これからの赤松殿と獅子王という太刀と鵺の関係性には大変続きが気になります!
    改めて今回の企画を開催した上に、こちらにも応援コメントまでいただき、ありがとうございました!今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

    作者からの返信

    ご高覧を賜り誠に有難うございました☺️
    獅子王には先人の悲痛なまでの祈りが込められていたと信じられていましたので、それに恥じぬ生き方をされた赤松広秀公の物語を少しでもお伝えできていれば幸いです。
    この度は貴重なお時間を本作にお割きいただき誠に有難うございました。心より御礼申し上げさせていただきます😌

  • 第一話 鵺への応援コメント

    素敵な企画を立ち上げていただいてありがとうございます。

    1行目から、文章がとても素敵ですね。
    入りが良いと、わくわくします。
    世界や背景の説明の巧みさや、人物の描写の丁寧さに目を引かれました。
    そしてなにより最後の、鵺登場!
    カッコいいです。

    作者からの返信

    ご高覧をいただき誠に有難うございました☺️
    実は本作に鵺を登場させようかどうか最後まで悩んでおりましたので、そのように仰っていただけたことに大変嬉しく思っております。
    この度は貴重なお時間を本作にお割きいただき誠に有難うございました。心より御礼申し上げます😌

  • あとがきへの応援コメント

    うおお……漢字が……漢字が多い!!(心の叫び)
    物語に私の浅学を嗤われています!
    歴史系はさっぱりなのですが、読み終わると確かな満足感がありました。
    一話あたりほぼ1000文字未満でこの内容……。とてつもない密度ですね。
    今後の作品にも期待大です!
    素晴らしい作品をありがとうございました!

    作者からの返信

    極力短くすることに努めていましたので、その様に仰っていただけたことを嬉しく思います。加藤様とのご縁は赤松広秀公を弔われる竹田城下の皆様にも喜んでいただけるものと考えております。
    そして今、加藤様の綴られる物語を拝読させていただいております。自然の中で成長する少年の物語は詩のように美しく、是非とも読み進めさせていただこうと思います。
    どうぞ加藤様の益々のご活躍を兵庫県の大地より祈念申し上げております。

  • 第十話 人柱への応援コメント

    歴史はいつも勝者が作るという言葉を思い出しました。
    広秀の人となりについては、姜沆の遺した文言が全てを語っていますね。

    広秀一人の犠牲のおかげで、混迷の戦国時代に幕を下ろせたわけですね。
    大安の世に至るための、功労者の一人だと思います。

    作者からの返信

    ご高覧を賜り誠に有難うございました☺️
    歴史に埋もれた赤松広秀と藤原惺窩、そして姜沆の友情の物語はこのような現代にこそ役割を持っているように考えております。その様ななか綾森様にそのように仰っていただけたことに大変嬉しく思っております。
    この度は貴重なお時間を本作にお割きいただき誠に有難うございました。心より御礼申し上げます😌

  • 第八話 夏の刃への応援コメント

    ああ……、つらいですね。
    前話の最後に「切腹の沙汰が下される」と書いてあったのだから、切腹の回であることはよく分かっていましたし、切腹のシーンは歌舞伎や時代劇でも見知ったものです。
    でも「そこから取り返しのつかない命が吹き出した」という言い回しが胸来突き刺さり、歴史上のことではなく今目の前で知人が自刃する感覚になりました・・・

    作者からの返信

    切腹のシーンも描き方を悩んでおりましたが、最後は赤松家の末裔の皆様のご了解を得て詳しく描写させていただきました。悲しい史実に思いを馳せていただければ有り難く考えております。

  • 第五話 竹田城への応援コメント

    惺窩と広秀の会話が軽妙で、重い戦国の空気感の中で一瞬、清涼感をもたらしてくれますね。

    私は惺窩について何も知らなかったので、第一話で、「儒学者なのに仏門に入っているのか」と思っていましたが、ここで儒学へ舵を切るのですね。

    長治の自害について二人が語るシーンでちょっと泣きそうになりました。

  • あとがきへの応援コメント

    引き込まれる文章に最後まで一気に拝読しました。
    赤松広秀という人物への愛が伝わる作品でぐっと心掴まれてしまいました。
    彼の生きた道、その人生を更に知りたいと思う物語でした。
    鵺の描写が特に好きで、色の言葉選びが秀逸で好きです。最後の不言色の眼…にぞわり、とさせられました。
    刀の表現も情景が浮かぶようで、物語の中に更に誘われるような文章がとても好きです。
    是非、長編にした作品も拝読してみたいと思う文章と物語でした。
    とても面白かったです。

  • 第一話 鵺への応援コメント

    こちらの作品を読んでくださり、ありがとうございました。

    歴史物、というのは難しい印象を持っており、あまり読もうと思わないのですが、全11話と話数が少なかったので、珍しいなと思いつつ拝読させていただきました。
    それほど多くない文字数の中で、ここまで詳細かつ鮮明に描いているのはすごいな、と思います。自分はそこまで歴史に詳しくないのですが、すんなりと読むことができました。
    また、最後の鵺登場がかっこいい……! 妖怪など好きなので、個人的に嬉しかったです。

    これからどうなっていくのか、気になります。あまり早くないペースですが、引き続き読ませていただきますm(__)m

    作者からの返信

    ご高覧を賜り誠に有難うございました☺️
    私自身が地元の皆様に楽しくお話を聞かせていただけたことが大きかったのだと思います。
    この度は貴重なお時間を本作にお割きいただき誠に有難うございました。心より御礼申し上げさせていただきます😌

  • 第一話 鵺への応援コメント

     こちらの作品にお立ち寄りくださりありがとうございました。

     視点が明確で誰の心象が入っているのかもはっきりしていて、地の文もとても読みやすくすんなり入ってきます。
     私が特に素晴らしいと思ったのは、つい長くなりがちな歴史物をこうもまとめてしまうという実力と発想です。最初あらすじで30分で読めると書いているのを見た時には、思わず目を見開いてしまいました。私だったら、100話を費やしてもまだ終わらないかもしれません。
     そして最後に登場した赤松広秀への焦点の当て方で、彼こそが重要人物なのだとすぐにわかりました。鵺や獅子王への興味の引き方も秀逸でした。

     こうしてこの作品に出会えたことを感謝しながら、ゆるゆる読ませてもらいます。

    作者からの返信

    この度は拙著をご高覧いただき誠に有難うございました。
    赤松広秀公の物語をお一人でも多くの方々に知っていただくことを以てその弔いに代えようと、極力短い文章に纏めることを念頭に置いておりましたのでその様に仰っていただき嬉しく思っております。
    この度のアールサートゥ様との御縁は竹田城下の皆様にもきっと喜んでいただけるものと存じております。
    本当に有難うございました。重ねて御礼申し上げます。

  • あとがきへの応援コメント

    一話を読み讃えるの企画で訪れましたが、たまげました。
    短いながらも纏め上げられた高い完成度。
    歴史に浅い私でもわかりやすい内容。
    何より漢字を多数使われているのに読みやすい形式。
    どれをとっても感嘆が漏れ出るばかりでした。

    よき作品に出合わせていただき、ありがとうございます。

    作者からの返信

    お褒めに預り光栄の至りです。
    近年の天空の城ブームは竹田城下で必ずしも歓迎されるものではなく、城下では赤松広秀公の名誉回復の試みが400年以上にも渡り粛々と紡がれていました。
    雨のモノカキ様との御縁もきっと竹田城下の皆様に喜んでいただけるものと考えております。
    この度はご高覧いただき誠に有難うございました。

  • 第四話 飛龍への応援コメント

    朝鮮出兵の心理的理由は信長への忠義? いやむしろ憧れか・・・

  • 第二話 獅子王への応援コメント

    なるほど、鵺は惺窩が自分の姿を察知できるかどうか、本物の僧たる人物か確かめていた・・・?

    二人の会話が軽妙で楽しいです。

    江戸時代後期に池から石棺が引き上げられるなど、知らない話が多くて興味深いです。

    作者からの返信

    鵺は単にからかっただけなのかも…😆

  • 第一話 鵺への応援コメント

    「第一話」を讃える本棚の企画から来ました。
    文体がすごくかっこいいです!
    あらすじに書かれていた「30分で読める」というのも、引き付けるパワーがあると思います。
    歴史モノといえば大河・・・壮大な物語が数百話続くと思いますから。

    歴史のワンシーンを中編として切り取る手腕がなければできないこと。歴史にお詳しいのだと思います。

    作者からの返信

    お褒めに預り誠に有難うございます。
    竹田城下で粛々と紡がれる赤松広秀公の名誉回復の試みは、お一人でも多くの皆様に同公の物語を知っていただくことで成就されると考え、読みやすい文体に配慮させていただきました。
    綾森様との御縁もきっと竹田城下の皆様に喜んでいただけるものと考えております。
    この度はご高覧をいただき心より御礼申し上げます。

  • あとがきへの応援コメント

    時代と言うより室町の治世に終止符を打つために犠牲にされたのでしょうね
    時代に翻弄され続けた赤松一族の終焉を知る事が出来ました
    ありがとうございます

    作者からの返信

    ご高覧いただき心より感謝申し上げます。
    私共は赤松広秀公の末裔様と共に同公の顕彰に取り組ませていただいておりますが、江戸時代には一時その子孫は赤松を名乗ることすら命懸けだったともお伺いしております。
    ヌリカベ様との御縁は赤松家末裔の皆様にも喜んでいただけるものと考えております。
    この度は拙著をお読みいただき重ねて御礼申し上げます。

  • 第二話 獅子王への応援コメント

    赤松氏が村上源氏なのは、どうも則村が若い頃に北畠親房との繋がりで家系図に入れてを貰ったようですね。
    若い頃から北畠親房の繋がりで大塔の宮に近づいた様ですから

  • 第一話 鵺への応援コメント

    「第一話」を讃える本棚の企画から来ました
    私、赤松一族のファンなんですよ
    初代円心と三代目禅律師則祐に千草姫
    唯一南朝方大塔若宮に付き従った氏範
    嘉吉の乱の満祐
    長禄の変と赤松家再興の政則
    色々と面白い人物が多いですよね

    この主人公にも期待しています

    作者からの返信

    今は地元有志の皆様より同様の形式で赤松円心と政則の短編小説を書けないだろうかとご相談を受けております😅
    勉強不足の時代なので大河ドラマなどで猛勉強しております☺️
    赤松家のファンというお気持ち非常によく分かります!その活躍に反して知名度の低さが不思議ですね。そこがまた魅力でもあるのですが…
    この度はご高覧誠に有難うございました!

  • 第一話 鵺への応援コメント

    動乱の時代のうねりを感じながら、夢幻の世界に迷い込んだかのような二人の出会いに息を呑みました。
    読む者を作品世界に引き込む文章力が素晴らしいです。

    作者からの返信

    私自身も竹田城下の皆様のお話を楽しく聞かせていただけたことが大きかったのだと思っています。この度はご高覧誠に有難うございました☺️

  • 第一話 鵺への応援コメント

    鵺、生きとったんかワレ?!

    歴史は苦手なのですがこうした有名でない歴史的人物を知ることは大好きなのでワクワクします。
    最初の書き出しが重厚さと引き寄せる力があり、とても面白かったです!

    作者からの返信

    ご高覧誠に有難うございました。
    竹田城の城下では天空の城としてのブームを喜ぶ傍ら、そこに秘められた物語が見過ごされていることを大変残念がっておられました。
    染谷様にそのように仰っていただけたことは誠に嬉しく、是非とも竹田城下の皆様にご報告させていただきたいと思います☺️

  • 第一話 鵺への応援コメント

    先日は、拙作へのコメントまことにありがとうございました。

    第一話、拝読いたしました。
    竹田城には昔に一度観光に行ったことはあるんですが、なんせ由緒等なんにも知らずで……。歴史の少しはあらかじめ勉強して行けばよかったものを、もったいないことをしてしまいましたね……。今や片隅の思い出ですが、この物語を通してであれば大きな糧になるであろうと期待が膨らんでおります。

    その時代の歴史はほとんどわからない私ですが、「知らなくてもファンタジックに楽しめそう」というのが第一話で感じられました。オタク問わず読者を一気に惹き込ませる文章構成が、非常に素晴らしいと思います。
    とはいえ、ただ単にわかりやすいだとか平易な表現だというわけでは決してありませんね。歴史ならではの重厚感が全く削ぎ落とされず、緊張感もぎっしりと詰まった濃厚なスタートであるように感じました。これがなかなかできないもので私も見習いたいところ、感服であります。

    鵺……おお、神秘!!✨

    長々と失礼いたしました。

    作者からの返信

    お気遣いに心より感謝申し上げます。
    私共は竹田城下の皆様と共に赤松広秀公の顕彰に取り組ませていただいておりますが、お一人でも多くの方々に同公の物語を知っていただくことでその弔いに代えたいと考えておりました。
    城下の皆様は一過性の天空の城ブームを必ずしも歓迎されず、竹田城下に仁政を敷かれた賢君が見過ごされていることに心を痛めておられました。
    それ故にこの度の正覚坊様との御縁は城下の皆様に必ずや喜んでいただけるものと考えております。どうぞ赤松広秀公の面影と共に竹田城を思い起こしていただければ城下一同望外の喜びと存じます。
    この度は拙著にお心遣いをお寄せいただき重ねて心より御礼申し上げます。
    本当に有難うございました。