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  • 第一話 鵺への応援コメント

    筆力が凄い(;゚Д゚)
    久々にキッチリと書かれた地の文を読んだ気がします。

    気になった点ですが、段落の一文字明けがあった方が読みやすいかな?という事と、地名にルビがふってあると良いかな~と思いました(特殊読みする地名もあるので、知らない地名が出てくると「この読み方で合っているのかな?」と、なってしまいます)


  • 編集済

    第一話 鵺への応援コメント

     とりあえず一話を読んだ感想を書かせて頂きます

     私的には、歴史的な解説から一転して、播磨灘の風景から源平合戦に思いを馳せる。その辺りの流れが非常にかっこいい。藤原惺窩は学識のある方なので、本当に播磨灘を見て平家の盛衰に思いを馳せたのではないかというリアリティーが感じられました。

     風景だけではなく、その土地に足を運んで初めて得られる心境みたいなものってありますよね。(実際に足を運ばれたかどうかは別にして。)

     細かいところかも知れませんが、読んでいて「おっ、ここかっこいい」って思ってしました。

  • 第一話 鵺への応援コメント

    戦国の格好良さの詰まった一話目であられました。
    文体、情景描写からひしひしと感じる歴史物の香り……それはまさしくカレー屋に入った途端にカレーの匂いを感じるかの様な
    「そうこういうのを待ってたんだよ」
    という気持ちで一杯になりました。

    唯一惜しむらくは私の漢字力でしょうか。主人公の漢字の読み方を何度も最初に戻って確認してしまいました。

    読者に歴史物への期待を持たせ、その期待を一話目から見事に叶える。これは簡単なことではないでしょうに、素晴らしい一話目と思いました。

    作者からの返信

    お褒めに預り光栄の至りです。
    お一人でも多くの方々を歴史の大海にいざなう窓口になるような小説を意識しておりましたので、カレー屋さんの店頭に漂うカレーの匂いというお言葉は本当に嬉しく思いました。
    この度は拙著をお読みいただき心より御礼申し上げます。
    本当に有難うございました。

  • 第一話 鵺への応援コメント

    美しく重厚な言葉遣いに心引かれます。くだけた関西弁の話し言葉とのコントラストが良いですね。元は大阪の人間なので地名も言葉遣いも懐かしいです。
    一話目から「次はどうなるの?赤松広秀って何者?」と興味をそそられます。

    作者からの返信

    有難いお言葉に心より御礼申し上げます。
    天空の城ブームは地元では必ずしも歓迎されるものではなく、日本に礼儀礼節をもたらした赤松広秀という賢人がいたという史実をただ知っていただくことが私共の本懐とする処でございました。
    この度は大変ご丁寧なコメントを賜り誠に有難うございました。雲海に浮かぶ竹田城の城下から重ねて心より御礼申し上げます。

  • あとがきへの応援コメント

    企画趣旨とは変わってしまいますが、気付けば最後まで来ていました。史実と架空の脚色が混ざると、どうしても違和感や世界観が破綻してしまうものが多く見られますが、程よい脚色ですんなりと頭の中に入ってきました。
    他のコメントでも書かれていたかもしれませんが、私も改めて赤松広秀を調べてしまいました。歴史も新しい発見があれば、解釈が大きく変わりますね。伊勢宗瑞もその代表の1人でしょうか?
    名誉回復や悲願だけでなく、1つの作品としても面白く拝読させて頂きました。

    作者からの返信

    有難いお言葉に心より御礼申し上げます。
    天空の城ブームは地元では必ずしも歓迎されるものではなく、日本に礼儀礼節をもたらした赤松広秀という賢人がいたという史実をただ知っていただくことが私共の本懐とする処でございました。
    この度は大変ご丁寧なコメントを賜り誠に有難うございました。雲海に浮かぶ竹田城の城下から重ねて心より御礼申し上げます。

  • あとがきへの応援コメント

    勉強させていただきました。
    中高生レベルの私でした。

    そこかしこに「ここは苦心して表現されているんだな」と思わせる箇所があり。表現方法の引き出しが増えました。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    有難いお言葉に心より御礼申し上げます。
    竹田城下では必ずしも天空の城ブームは歓迎されるものではなく、日本に礼節を導いた赤松広秀という賢人がいたということを只知っていただければ城下400年の悲願成就に近付くものと考えております。
    この度の天のまにまに様との御縁に心より感謝申し上げさせていただきます。

  • 第五話 竹田城への応援コメント

    陽明学ですね。
    この当時の最先端学問でしょうか?

    私も儒学ならば陽明学の方がいいですね。理よりも実践。

  • 第三話 臥龍への応援コメント

    餓え殺しは我攻めよりも怖いですよね。


  • 編集済

    第一話 鵺への応援コメント

    コメント失礼いたします。
    歴史は好きなのですが、播磨中国方面は詳しくなく。
    勉強させていただきます。

    作者からの返信

    お気遣いに心より御礼申し上げます。
    どうしても自分の故郷に纏わる歴史が優先になってしまいますよね。逆に故郷に纏わる歴史は土地勘も働いて臨場感たっぷりに味わえるので、もっともっと故郷の歴史を味わえる土壌が耕されていくことを願ってやみません。
    拙いものですが播磨但馬の物語を少しでもお伝えできれば幸いです。どうぞ今後とも宜しくお願い申し上げます。

  • 第十話 人柱への応援コメント

    歴史に明るくありませんが、赤松と聞くと確か戦国時代小狡い世渡りをしたような印象で記憶していました。歴史は語り手でどうにも変わる。このお話もまたその印象を覆すのに十分でした。不名誉を甘んじてもその役回りを引き受けた。家康もその器として選んだのか。自刃の刃にその敬意が伝わったのが救いでしょうか。義か大義か。義を選びはしたものの、その幕引きは大義の為か……。その時代的運命を鵺の存在が表しているようでした。

    作者からの返信

    一般に鳥取城下を焼いた罪で切腹に至ったと語られてきた赤松広秀公ですが、近年の歴史研究では亀井茲矩の謀略に巻き込まれたとする説が優位を占め、また竹田城の城下では賢人と称えられ今なお弔いと名誉回復の試みが綿々と紡がれていました。
    うわべの天空の城ブームは地元で必ずしも歓迎されるものではなく、戦国時代に己の信念を以て熱く生きた人々がいたという事実を少しでもお伝えできていれば私共の本懐とする処でございます。
    この度は大変ご丁寧なコメントを賜り誠に有難うございました。雲海に浮かぶ竹田城下から心より御礼申し上げます。

  • 第十話 人柱への応援コメント

    凄いですね、自分は歴史物はあまり読みませんがこれはすんなりと読めてしまい気づけば読み終えていました。自分のしたいことをするにはなにか犠牲を払わねばならなかった時代。徳川 家康の「許せよ」というのが最初読んだ時の家康の「役回り」という嫌なイメージを上手くぶっしょくしているなぁと思いました。赤松さんの最後はとても悲しくは在りましたがとても綺麗にまとめられていて凄かったです。

    作者からの返信

    現代とは異なる価値観の戦国時代を語るには慎重な態度が求められると考えておりました。加えて赤松家も徳川家も現代に末裔を繋ぐお家でいらっしゃいますので決して悪人に描くことなく、鵺にさえ共感を覚えていただこうと配慮させていただきました。
    うわべの天空の城ブームは地元で必ずしも歓迎されるものではなく、日本に礼節を導いた赤松広秀という賢人がいたという事実をただ知っていただくことが私共の本懐とする処でございます。
    この度は大変ご丁寧なコメントを賜り誠に有難うございました。雲海に浮かぶ竹田城の城下から重ねて心より御礼申し上げます。

  • 第一話 鵺への応援コメント

    企画から来ました。
    城を追われた城主とは……? と疑問符で一杯になり赤松さんを調べてみたらなるほどと思いました。

    1話目から描写の丁寧さや時代に合った言葉選びで圧倒されました。これからどうなるのか非常に楽しみです。

    作者からの返信

    竹田城下の城下町では400年以上に渡り赤松広秀公の弔いと名誉回復の試みが綿々と紡がれていました。この度のタカ536号様との御縁は城下の皆様の悲願成就にまた一歩近付くものと誠に嬉しく思っております。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

  • 第一話 鵺への応援コメント

    企画から来ました。
    少しずつ読ませて頂きます。

    作者からの返信

    お心遣いに心より感謝申し上げます。三可様の益々のご活躍を兵庫県の大地より祈念申し上げております。

  • 第一話 鵺への応援コメント

    企画から来ました。
    宜しくお願い致します。

    作者からの返信

    お心遣いに心より感謝申し上げます。嶋様の益々のご活躍を兵庫県の大地より祈念申し上げております。

  • 第十話 人柱への応援コメント

    先日は読みます企画へ参加頂きありがとうございます。
    早速ですが。

    本日4月30日「鵺の哭く城 ~赤松広秀の章~」を「読んで良かった作品」へ掲載いたしましたので、そのご報告です。
    掲載ページは次の更新までの間、新規紹介作品となっております。
    一読頂き、感想文に問題が無ければそのままで、もし何かありましたら、当該ページにて申し付けください。
    修正等の対応を行いますので。

    このコメントは確認後削除して頂いて構いません。
    以上、よろしくお願い致します。

  • 第五話 竹田城への応援コメント

    まさかの鵺さんもご登場、うれしいです。あの、赤い面の鵺さんですね!母方の曾祖母のご先祖は広秀さんの親戚です。お母上といとこです。ご先祖の父親は次男でその五男ですが、こちらがわの赤松一党と同じく播磨攻めが元で亡くなっているようです。広秀さんの心のうちはいかばかりかと、調べれば調べるほど考えてしまいました。そんな戦国の赤松氏の小説が読めるのはとてもうれしいです。惺窩さんの話し方のお陰か、読みやすいです。

    作者からの返信

    いつもご声援を賜り心より御礼申し上げます。全十話、この時代に生きた戦国武将の魅力をお伝えできるよう努めて参ります。今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。

    編集済