こういう知られざる武将の話を知る事が出来て、よかったです。
文章も重厚でありながら読みやすく、リアルな描写が素晴らしかったです。
編集済
凄いですね。
感動しました。
メチャクチャ完成されいる物語ですね。
でも短いです。短すぎます。あと五倍ぐらい読ませてください。
エピソードがかなりそぎ落とされている印象なので、間のお話を是非お願いします。
物語とは関係ないのですが、短編企画をあと半年ぐらい延長していただけると嬉しいです。
素晴らしい作品に出逢わせていただけたことに心より感謝申し上げます。
戦国時代といえば、小説に漫画にドラマにゲームにと、消費し尽くされている感もありますが、魅力的な人物、舞台はまだまだあるのですね。
歴史小説の短編としても伝奇物語としても破格の完成度で、無料で読ませていただくが申し訳なく思われます。内容はむろんのこと、作中に溢れる赤松広秀公への愛情の深さに圧倒されました。その思いを藤原惺窩に託して表現されたのもお見事でした。
短編小説とは思えぬ熱量に、しみじみ読書の楽しさを思い出させていただきました。
竹田城へはいずれ行くつもりでしたが、いよいよ行きたくなりました。
竹田城にこういう物語があったとは知りませんでした。
一方、備中高松城の方にも……
行く機会があれば歴史に思いをはせたいと思います。
拙作にご丁寧なコメントありがとうござました。ところが私方での返信コメント方法がどうしてもわからず、ここで失礼させて下さい。
カクヨム新参者、ヨム素養すらなくてうろたえているばかりです。御作は後日、ゆっくり読ませていだだきますね。
おつかれさまでした。僕は塞翁の楯を積読中だったことを思い出しました。
カクヨムのお陰で、活字に触れる時間が増えましたが
圧倒的に横書きの方が読み易いと思います。
出版する際は、縦書き派ですか?
藤原惺窩の方に肩入れしてしまいましたが
読者の数だけ、その背中に憧れる対象が違うのでしょうね。
日を改めて、又、読みに来ます。
素敵な企画をありがとうございました。
編集済
大変興味深く、また兵庫県出身者として面白く拝読いたしました。
竹田城、あの雲海の写真以降、凄い観光客になりましたが、私がドライブでよく行っていた頃は、知る人ぞ知る、な名城でした。
久しく帰省していないので、ちょっとノスタルジックな思いにもなりました。
作者からの返信
この度は拙著をお読みいただき誠に有難うございました。また水無月様は兵庫県のご出身ということで、この度の御縁にも心より感謝申し上げたく存じます。
現在私共は兵庫県を舞台にした歴史顕彰の社会実験を、出版社様を始め各種団体のご協力を得て展開させていただいております。その活動状況はレポートで随時ご案内させていただいておりますので、もし叶えば故郷兵庫県の取り組みを見守っていただけますと幸甚に存じます。
またこれから水無月様の小説の拝読にお伺いさせていただきたく存じます。
どうぞ水無月様の益々のご活躍を兵庫県から心より祈念申し上げております。
一人の武将をたった10話で簡潔に、しかも面白く書くただ事ない才能を見せてもらいました。
……すごいわ。これは凄い。
うおお……漢字が……漢字が多い!!(心の叫び)
物語に私の浅学を嗤われています!
歴史系はさっぱりなのですが、読み終わると確かな満足感がありました。
一話あたりほぼ1000文字未満でこの内容……。とてつもない密度ですね。
今後の作品にも期待大です!
素晴らしい作品をありがとうございました!
作者からの返信
極力短くすることに努めていましたので、その様に仰っていただけたことを嬉しく思います。加藤様とのご縁は赤松広秀公を弔われる竹田城下の皆様にも喜んでいただけるものと考えております。
そして今、加藤様の綴られる物語を拝読させていただいております。自然の中で成長する少年の物語は詩のように美しく、是非とも読み進めさせていただこうと思います。
どうぞ加藤様の益々のご活躍を兵庫県の大地より祈念申し上げております。
引き込まれる文章に最後まで一気に拝読しました。
赤松広秀という人物への愛が伝わる作品でぐっと心掴まれてしまいました。
彼の生きた道、その人生を更に知りたいと思う物語でした。
鵺の描写が特に好きで、色の言葉選びが秀逸で好きです。最後の不言色の眼…にぞわり、とさせられました。
刀の表現も情景が浮かぶようで、物語の中に更に誘われるような文章がとても好きです。
是非、長編にした作品も拝読してみたいと思う文章と物語でした。
とても面白かったです。
一話を読み讃えるの企画で訪れましたが、たまげました。
短いながらも纏め上げられた高い完成度。
歴史に浅い私でもわかりやすい内容。
何より漢字を多数使われているのに読みやすい形式。
どれをとっても感嘆が漏れ出るばかりでした。
よき作品に出合わせていただき、ありがとうございます。
作者からの返信
お褒めに預り光栄の至りです。
近年の天空の城ブームは竹田城下で必ずしも歓迎されるものではなく、城下では赤松広秀公の名誉回復の試みが400年以上にも渡り粛々と紡がれていました。
雨のモノカキ様との御縁もきっと竹田城下の皆様に喜んでいただけるものと考えております。
この度はご高覧いただき誠に有難うございました。
企画趣旨とは変わってしまいますが、気付けば最後まで来ていました。史実と架空の脚色が混ざると、どうしても違和感や世界観が破綻してしまうものが多く見られますが、程よい脚色ですんなりと頭の中に入ってきました。
他のコメントでも書かれていたかもしれませんが、私も改めて赤松広秀を調べてしまいました。歴史も新しい発見があれば、解釈が大きく変わりますね。伊勢宗瑞もその代表の1人でしょうか?
名誉回復や悲願だけでなく、1つの作品としても面白く拝読させて頂きました。
作者からの返信
有難いお言葉に心より御礼申し上げます。
天空の城ブームは地元では必ずしも歓迎されるものではなく、日本に礼儀礼節をもたらした赤松広秀という賢人がいたという史実をただ知っていただくことが私共の本懐とする処でございました。
この度は大変ご丁寧なコメントを賜り誠に有難うございました。雲海に浮かぶ竹田城の城下から重ねて心より御礼申し上げます。
簡潔で、すっきりした小説となっていますが、読み応え、読了感はかなりじっくり来るものがあります。(前半、失礼な表現になっていたらすみません)
読ませていただき、とても良い経験をさせて頂いたと感じました。ありがとうございました。