ある日ゴミ屋敷の住人が死んだ。

作者 奥森 ゆうや

結果から見る女の一生

  • ★★★ Excellent!!!

ゴミ屋敷の住人が亡くなるところから始まり、読者は彼女の家のゴミを片付けながら、その人生を追っていくことになります。
優しく、自由気ままで美しいヒロインが運命に翻弄されてゆく姿は微笑ましかったり、痛々しかったり。ちょっとヘビーな部分もありますが、作者の描写が軽快なので、見ていられないほどではありません。
ホリー・ゴライトリーを連想させる彼女には幸せになってほしいのですが、、、

ここから完読後の感想。
素晴らしかったです。ラストは感動的ですが、にもかかわらず作者はべたべたと甘ったるいお涙頂戴の演出はしていない。クールで客観的です。
いいなあ、これ。

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