ある日ゴミ屋敷の住人が死んだ。

作者 奥森 ゆうや

過去と今が混じり描かれる現実社会の憂い

  • ★★★ Excellent!!!

読了後のレビューとなります。

多くの方々が遠ざけ、嫌悪感を感じるゴミ屋敷。物語はゴミ屋敷に住んでいた老女の死から始まるのですが、現在の時の流れの中語られる老女の日々は、数々の波乱と社会が秘める憂いを克明に描いていると思います。
ミステリー要素も混じる展開の中、現実社会が秘める問題に思いを馳せる一方で、老女が孤独の中に秘めていた優しさと強さを感じることができると思います。


是非、ご一読ください。

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