概要
七夕の夜に、夜空を彩る御伽噺を。
『星屑は、光を読めない私を導いてくれる。だから、私は音を読めない星屑の代わりに、歌を歌うわ』
星を神様と呼ぶ町で、“星の日”に生まれた、領主の末娘・綺羅星と、馬遣いの跡取り・星屑。
“星兄弟の導き”により身分の違う二人は出会い、惹かれ合い―そして大切なものを贈りあう。
七夕をモチーフに描いた、御伽噺のような短編ファンタジー。
星を神様と呼ぶ町で、“星の日”に生まれた、領主の末娘・綺羅星と、馬遣いの跡取り・星屑。
“星兄弟の導き”により身分の違う二人は出会い、惹かれ合い―そして大切なものを贈りあう。
七夕をモチーフに描いた、御伽噺のような短編ファンタジー。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?