戦闘もなければ、派手な演出も無い。けれど、それが物語を綴る上で、不要だと分かります。ゆっくりと読んで欲しい。少女に与えられた旅路とその結末を。
「聖と魔の名を持つ者」をメインに書いてます。時々小鳥さんでつぶやいております。 「上級悪魔のとある失敗」はコメディタッチで、息抜きです。 「堕天使の恋」は自分…
異なる時、異なる世界に迷いこんだ少女は、己と瓜二つな若き王女と出会う。この出会いは偶然か、奇跡か、運命か。豊穣の季節が廻る優しく穏やかなシレア国へとあなたの心は誘われるジュブナイル異世界ファン…続きを読む
不可思議な力の恩恵にあずかるシレア国に類を見ない事件が振りかかる。神秘とあがめられてきた、国唯一の時計の停止、王女の前に突如として現れた少女の真意とは――人のため国のため、統治者不在の中、王女に国…続きを読む
異世界ファンタジー。よく読むのですが、見知らぬ生き物が出てきたり、魔法を駆使して派手に立ち回るような作風はイメージが湧きづらくて、実は少しだけ不得手だったりもします。 そんな私のような、想像力は…続きを読む
常識が変化するとき、誰が何をするのか。ファンタジーはそういうタイミングを描くのにうってつけなジャンルだと思いますが、この作品はその部分が秀逸で、読ませるなあ・・・という感想です。あとキャラクタ…続きを読む
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