登場するキャラクター達の感情や動きが豊かに表現されているので、読み進めるごとに、話に世界に引き込まれていきます。主人公アズサを軸に展開する物語。秋の読書に良いですよ!
「聖と魔の名を持つ者」をメインに書いてます。時々小鳥さんでつぶやいております。 「上級悪魔のとある失敗」はコメディタッチで、息抜きです。 「堕天使の恋」は自分…
冒頭、主人公から伝わる未知の若い実が口の中で味と痺れをもたらす感覚が、いろいろなことを読者に考えさせ、これからの物語に期待をしました。
設定をしっかりと練り込んで、じっくりと展開するファンタジーが好きな人におすすめです。
第一に特筆すべきは、情景描写が清冽に美しい点。第二に、よく練られた世界観と言葉の選び方のセンス。第三にこれからの物語を待つ喜び。私などが、筆を連ねますことは烏滸がましいと存じます。是非…続きを読む
私の心が高揚するのはいつも、言葉が生身のフィルターを通して提供された時なのです。『碧落に君は消えゆく』という物語との出会い。最初に手に取ったのは、そのタイトルに心が動いたから。これはいつもの…続きを読む
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