そんなあらすじを聞くと、ドッタンバッタンの大騒ぎを想像するけれど、あくまで「日常」から大きく外れない不思議な世界観の物語です。心地よい文体のリズムが最高です!
ワオキツネザル島出身のワオキツネザル。
ほっこりする。ニマニマする。この小説の主人公女子高生二人のやりとりを見ると、そんな感情を抱く。危機的状況にあっても、ボケとツッコミを繰り返しながら、ユーモアある会話で立ち向かい、ときには(…続きを読む
喉をトントンしながら自分を「ウチュージン」だというラリ子ちゃんと、そんなラリ子ちゃんを「可愛い!」と思ってる地球人のぬっこちゃん。そんな二人が夏の日にガール・ミーツ・ガールして、宇宙規模に地球をラ…続きを読む
ヒロイン目線で読み始めたのですが…さてここでクイズ!僕は本作品に何をされたでしょうか?①女子高生のまったりライフを覗かせてもらった。②ヒロインの不敵で素敵な言動に舌を巻いた。③作者さんにむ…続きを読む
短編です。短編ですが、短い文章の中にキラキラしたとても細かい女の子の女の子らしさが綴られていて、眩しいです。同じ女子なんだから、女子のことはわかってて当たり前じゃん、とどこかで思ってたんですけど…続きを読む
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