ハッピーエンドは嫌いでも、だからと言って……

ご縁があり、この物語に出会いました。読み終えましたので、レビューさせていただきます。

小説投稿サイトのオフ会で、「恋愛小説のハッピーエンドが嫌いだ」と主人公が言い出すところから物語が始まります。
その後で行われるのは当然、何故嫌いなのか、と言う問答。何がいけないのか、作品に大切なのは何かという話が広がっていき、そして最後にはまさかのオチが……続きはもちろん本編で。

会話が主体のこの物語は、創作についての様々な意見を見ながら、テンポ良く読み進めることができます。
特にオチは必見。絶対に良い意味でやられます。

他の皆さまも是非読んでみてください。

その他のおすすめレビュー

沖田ねてるさんの他のおすすめレビュー391